新たな試みとして登場した、大人世代をターゲットにしたシナモロールの新ブランド「I.CINNAMOROLL(アイシナモロール)」。
ブランド誕生にちなんで、シナモロールと安田顕さんが出演するお料理番組『シナモンと安田顕のゆるドキ☆クッキング』がスタートしました。
YouTubeでは第3話まで配信中(※2023年10月23日現在)なのですが……想像していた以上にゆるすぎるんですけど!!!
【すごい番組が爆誕してしまった】
10月7日からTBS系で毎週土曜朝9時25分から放送中のお料理番組『シナモンと安田顕のゆるドキ☆クッキング』。
番組はおよそ2分ほどで構成。YouTubeでは、毎週月曜昼12時から配信しています。
以前 Pouch では、この番組について「マイペースで進行するため “お料理そっちのけ” 状態になることもある」とお伝えしました。
そして、いざ番組を観てみたら、「なることもある」どころか、いつだって “お料理そっちのけ” だったんですよ。いや、料理番組なのに、そんなことある!?
【自己紹介と質問攻めでタイムアウト】
初回の第1話は、なんと自己紹介のみで終了。
「地に足をつけたくて飛ぶのをやめた」(by シナモンくん)といった興味深い自己紹介のあと、かぎられた時間の中で「ロールキャベツ」を作ろうとする安田さん。
ところがシナモンくんは、安田さんによる発言「私がアシスタントの安田顕です」の “アシスタント” の部分に引っかかってしまいます。
シナモンくんは、アシスタントとはどういう意味なのか、安田さんを問い詰め(?)ます。
その後も、安田さんが発する言葉の意味がいちいち気になってしまい質問攻め状態に。そうこうしているうちに、なんと番組が終了してしまいました(笑)。
【ヤスケンさんが好きすぎるシナモンくん】
第2話以降も続く、シナモンくんによる質問攻撃。また、シナモンくんは安田さんのことが大好きなようで、ことあるごとに安田さんを褒め、肯定しようとするんです。
だからついつい話が長くなり、ちっとも「ロールキャベツ」が作れない!
第2話は、キャベツの芯を取り除いただけ。第3話は、キャベツをレンジでチンしただけで、番組が終了してしまいました。
こんなにも終わりが見えない料理番組、生まれて初めてかも……。
【視聴者人気は高いです!】
前代未聞な料理番組ですが、視聴者からの反応は上々なよう。YouTubeのコメント欄には、
「これ、ラヴィット始まる3分前とかに毎日やって欲しい」
「マジでおもろいから少なくともあと30年位は続いて欲しいです」
といった声が集まっています。さらには、
「肩書きを諦め、塩を諦め、テキパキを諦め、次は何諦めるんだろう」
といった声もありました。このコメントの真相を知りたい人は、今すぐ第3話までチェックしてみて。
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