寒〜い季節に恋しくなる「白湯」。

昨年2022年冬に発売された「アサヒ おいしい水 天然水 白湯」は、コンビニで買えることが特に話題になりましたよね。

しかも2023年は、温かさが長持ちする保温ラベルを新導入しているとのこと。どれくらい温かさが長持ちするのか気になりすぎるぞ……!

【2023年から通年商品になりました】

今年は2023年9月19日から発売スタートした「アサヒ おいしい水 天然水 白湯」(税込 113円)。しかも、期間限定ではなく通年商品になりました。

そして、注目すべきは中味が冷めにくい不織布素材の保温ラベルを新たに採用したこと。これまで “温かさの持続” を求められることが多く、ついに実現したんですって。

【いつものホットドリンクと比べてみた】

実際はどれくらい温かさが持続するのか、同じコンビニのホットドリンクコーナーから「アサヒ おいしい水 天然水 白湯」と「市販のホットドリンク」を比較してみました。

買ったときはもちろん両方とも熱々。そのまま屋外に15分間置いてみたらわずかに白湯のほうが温かい……ような気がしました。

しかし30分後にはどちらも大差なく、ほんのりぬくもりを感じる程度に冷めていました。

劇的な差こそなかったけれど、買ってすぐ飲むのであれば “温かさの持続” を感じられるのではないでしょうか。

【わずかな差がありがたいときもある!】

アサヒ飲料によると、

①商品を55℃まで加温→気温10℃の環境で温度変化を測定
②現行品と比較して温かさ(※40℃以上)が約1.3分長く持続&最大で1.0℃の液温差を確認

という結果が出たのだそう。わずかな差とはいえ、寒さが応える日にはありがたい!

ラベルをくまなくみると、ラベル本体は従来品と同じプラスチック製でしたが、表面に不織布素材が施されていました。

中身が冷めにくいという不織布の性質もさることながら、単純にラベルが分厚くなるので、より冷めにくいのかも……?

ちなみに、成分表示の部分は不織布でコーティングされておらずツルツルでした。

シンプルな味わいゆえに、老若男女問わず愛されている白湯。これからたくさんお世話になりそうです!

参考リンク:アサヒ飲料プレスリリース
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch