自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。
辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を噴いて、体も心もスッキリしちゃお。
今回ご紹介するのは、2023年11月13日よりエースコックから発売された「横濵中華街監修 麻婆麺/酸辣湯麺」。
人気の「飲み干す一杯」シリーズ新作となる本格中華カップ麺は、どんな辛さや味わい? 編集部に送られてきたので試食してみました!
【中華街を感じるパッケージ】
今回発売されたカップ麺2種は、なんといっても “横濵中華街監修” というのが大きなポイント。
パッケージには「横濵中華街」の文字とそれぞれの麺のビジュアルがあしらわれ、フタには中華街の入口にある門のイラストが描かれています。……なんだか中華街にやってきたようなワクワク気分を味わえますね♪
どちらも作り方は通常のカップ麺と同じで、熱湯を注いで3分待てばできあがり。食べる直前に加える別添えの液体スープが味の決め手となるようです。
【麻婆麺:心地よいピリ辛】
まずは麻婆麺からいただきます!
スープに箸を入れた時点で、とろみがあるのがわかります。麺をすすると、ピリッとした辛味が口の中に飛び込んできた……!!
激辛まではいかないけれど、唐辛子や花椒の辛味はしっかりと効いています。そこに味噌と醤油が加わり、奥行きある味わいになっていますね。肉そぼろや角切りの豆腐、ネギなどのかやくも、さらなる麻婆感を演出しています。
そして、なめらかな丸刃の麺が使われているのも高ポイント♪ とろみのあるスープがよく絡み、するすると食べられます。
【酸辣湯麵:黒酢と胡椒が効いてる】
続いて酸辣湯麺を実食!
こちらも麻婆麺と同じぐらいのとろみがあります。スープには黒酢の香りや風味がしっかりと感じられ、酸味と深いコクが楽しめます。
ピリリと刺激の効いた胡椒やふわふわの黄色い卵もよいアクセント。中華料理に添える1品としても成り立つのではないかと思うほど、スープの完成度が高いと感じました!
麺はなめらかで丸刃タイプ。辛さは麻婆麺より控えめですが、よい意味でクセがなく、スープの味わいを引き立てています。
味を比べると私は酸辣湯麺のほうがお気に入りでした♪
【まとめ:横濵中華街の味を再現した1杯】
2種類それぞれの魅力を持った「横濵中華街監修 麻婆麺/酸辣湯麺」。価格は税抜き236円です。
実は、学生時代に横濵中華街でアルバイトをしていたことがある私。中華街のさまざまなお店でラーメンを食べる機会がありましたが、日本のラーメンと比べると、とろみのついたスープのラーメンが多かった印象です。
今回の2種類のカップ麺もそうした特徴が再現されているようで、「横濵中華街監修」という看板に偽りなしだと感じました。
「飲み干す一杯」シリーズらしい、スープをじっくりと堪能できる1杯に仕上がっていますので、スーパーなどで見かけた際は皆さんもぜひ手に取ってみてください♪
「横濵中華街監修 麻婆麺」 辛さ★★★☆☆
「横濵中華街監修 酸辣湯麺」 辛さ★★☆☆☆
参考リンク:エースコック、楽天[麻婆麺] [酸辣湯麺]
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch
コメントをどうぞ