自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。

辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を噴いて、体も心もスッキリしちゃお。

今回ご紹介するのは、茅乃舎(かやのや)「だし春雨 辛味噌」

おだしで有名な茅乃舎から出ている春雨麺に「辛味噌仕立て」があると聞き、購入してみることに。結論から言うと、本格だしブランドの威力を実感する1品に巡り合えちゃいました……!!

【お芋の春雨麺!?】

パッケージは筆文字に手描きのイラストが添えられていて、何とも素朴な風合い。開けると、中には春雨、だしパック、つゆの3点が入っていました。

驚いたのは春雨。私がふだん使っているものよりも太くてしっかりしているような……。春雨といえば緑豆が原料のものが多いですが、こちらは北海道産じゃが芋と九州産さつま芋で作られているそうです。

それでは調理していきましょう! 鍋に水とだしパックを入れて火にかけ、沸騰したら春雨を入れます。中火で5分煮たら、だしパックを取り出し、器につゆを入れ、鍋の中身を移してよく混ぜればできあがり。

具を加えるのもおすすめとのことで、今回は溶き卵とニラを用意しましたよ。

湯気がほわほわと立ってて食欲をそそられる……!! それではいただきます!

【だしブランドの実力を実感!】

まずは麺をズズズッとひとくち。つるつるとしているのにもっちりした弾力があって、独特の食感が楽しめます。

麺に味がよく染みている点も評価したいポイント。お湯ではなくだし汁で茹でることで、煮干しだしの旨味が麺に含まれているようです。

ここでスープを飲んでみると……赤味噌のコクにだしの旨味、ピリッとした辛味が相性抜群で、実に滋味深い味わい! さすが茅乃舎だし、スープだけでも1品として成立するようなクオリティの高さだと感じました。

今回、溶き卵とニラを加えたことでボリュームもアップ。1食あたり298kcalと低めなのに、弾力ある麺と具材でお腹がふくれ、満足感をバッチリ得られましたよ♪

これは家にストックしておけば、食べ過ぎた日の夕飯や小腹が空いたときの夜食など、何かとはかどりそうです。具材をアレンジすればもっとボリュームを持たせることもできますね!

【まとめ:味わい深いピリ辛春雨麺】

だしの旨味にピリッとした辛味が絶妙に絡んだ「だし春雨 辛味噌」。商品ページには「夏に食欲そそる」とありますが、体が温まって寒い季節にもぴったりだと感じる1品でした♪

お値段は税込み658円。今回試した「辛味噌」のほか、生姜が香る「しょうゆ」もあります。茅乃舎のオンラインショップで販売中なので気になったらぜひチェックしてみてください!

「だし春雨 辛味噌」 辛さ★★☆☆☆

参考リンク:茅乃舎
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch