みんなでわいわい囲む鍋もいいけど、時間がないときや帰宅が遅くなったときでもサッと作れるお鍋はひとりごはんに超おすすめです。

「茅乃舎のだし鍋のだしとつゆ」はだしの豊かな香りとうまみと繊細な味わいを気軽に1人前から楽しめます。

商品が編集部に届いたので、おすすめの具材でだし鍋を堪能してみたら、具材に負けないくらいだしが主役のお鍋なので、あやうく〆の前にうっかり飲み干してしまいそうになりました……!

【どんな具材にも合うらしいんです!】

「茅乃舎のだし鍋のだしとつゆ」は、だしとつゆシリーズの中でも今季おすすめNO.1

国産あご節&焼あご入りの「特製だし」に淡口醤油と特製あご魚醤油を使った「専用つゆ」を合わせて、どんな具材にもよく合うように仕上がっているんだそう。

「だし」と「つゆ」の1人前がそれぞれ2回分入っていました。おすすめ具材や作り方はパッケージ裏面に詳しく載っているよ!

【白身魚や豚ロースにも合います】

今回はパッケージの裏を参考に、おすすめ具材を用意しました。

・鶏もも肉
・白菜
・白葱
・椎茸
・三つ葉
・豆腐
・水

鶏ももの代わりに、白身魚や豚ロースを入れても美味しいんだそう!

【だしパック煮出す→専用つゆ入れる】

小さめの鍋に水300mlと「だし」1袋を入れ、沸騰してから中火で2〜3分煮出します。

だしパックを取り出したら、ここで一旦おだしのクリアな透明感にうっとりしちゃいましょう♡

つづいて「つゆ」1袋を加えたら、あとは火の通りにくい具材から順に入れていきます。

【ネギがとろっとろ、しいたけしっみしみ〜♪】

白葱がとろとろ、椎茸がしみしみになるくらいまでじっくり待ちましょう。

グツグツ煮ているときに、いい香りが漂ってきて腹がグーグー鳴ってしまいますが、ここが踏ん張りどころです!

だしを数分煮出してつゆを入れるというほんのひと手間でびっくりするほど美味しいお鍋が出来上がりました。

クセがなくあっさりしている「あごだし」だけど、物足りないこともないんです。具材を選ばず万能ですし、野菜本来の甘みをしっかり楽しめるんです♡

お鍋からそのままハフハフ、フーフーと味わいながら食べていると、身も心もほっこり温まりました。柚子胡椒やもみじおろしなどのアクセントがあってもいいかも。

実は私、あまり鶏もも肉でお鍋しない派だったのですが、茅乃舎のだしとの相性の良さ、ホロホロとしたやわらかい食感でとても気に入りました。

豚肉に比べるとあっさりしているのもいいですね。

【卵雑炊が容易におふくろの味を超えてくる】

さて、今回の〆は白ごはんと卵を足して卵雑炊に。

茅乃舎が考えた「だし」と「つゆ」の黄金バランスと、グツグツ煮込んだ鶏肉や野菜のおかげでうまみがマシマシ。試しに青のりふってみたらこれすごいよかったです。刻み生姜とかも合いそう〜♪

風邪ひいたときにお母さんが作ってくれる雑炊よりも3倍美味しくてちょっと切なくなりました。おふくろの味を容易に超えていくし、逆におふくろに作ってあげたくなる味

茅乃舎の「だしとつゆ」シリーズはかさばらず常温保存もOKなので、ちょっとした手土産にもおすすめですよ。

ひとりごはんをちょっと贅沢にできるいいお鍋の素、探している人は久原本家「茅乃舎の鍋」をチェックしてみてください♪

参考リンク:茅乃舎のだし鍋のだしとつゆ
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch