自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。

辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を噴いて、体も心もスッキリしちゃお。

今回ご紹介するのは、やよい軒の「辛旨チゲ定食」

唐辛子の辛味が効いたアツアツのチゲは、冬にぴったりな体の温まる1品。ごはん付きの定食スタイルなら、スープを最後の1滴まで残さず堪能できちゃいますよっ♪

【唐辛子パウダーで辛さアップ!】

“えらべる冬鍋” の「すき焼き定食」に続く第2弾として登場した「チゲ定食」と「辛旨チゲ定食」。

私が選んだ「辛旨チゲ定食」は、4種類の唐辛子をブレンドした特製唐辛子パウダーが加わり、チゲ定食よりさらに刺激的な辛さになっているのだとか。

実物を見てみると、たしかに粉状の唐辛子が火の粉のように降りかかっていて、見るからに辛そう……!!!

チゲと言えば、肉や野菜、豆腐などを唐辛子風味の調味料で煮込んだ韓国料理を指しますが、それがどのようにやよい軒流に表現されているんでしょうか? さっそくいただいてみますっ。

【やっぱりお鍋は楽しいっ♪】

具材は豚肉に白菜、豆腐といったところ。豚肉は薄切りではあるもののしっかりとした食感で、噛むたびに脂の甘みが口の中に広がります。

白菜や豆腐にもスープが染み込んでいて濃厚! スープはコクのある信州みそと本醸造醤油に唐辛子とコチュジャンの辛さを加え、魚醤、ほたて、えびなどでさまざまな具材や調味料の旨味が凝縮されていて、非常に深みのある味わいを楽しめます。

辛さは、特製唐辛子パウダーのトッピングのおかげでかなり増しているみたい。粗挽きなのでザクッとした食感があり、それもよいアクセントになってますね。

辛いのが得意じゃないけど食べてみたい!という人は、最初から卵を崩して一緒にいただくのがおすすめ。とろ~りと黄身が溶け出すことで、多少はまろやかになるかと思いますよ。

具材を食べ終わったら、ここでもうひとつのお楽しみをご紹介! 別で付いてきた白いごはんをお鍋に投入すれば、シメの雑炊のできあがりですっ。

すでにじゅうぶん満腹感があるというのに、スルスルと入っちゃうから不思議……!! これでスープまで1滴も残さず楽しめました。

【まとめ:辛味×旨味が凝縮した1品】

私が今回いただいた「辛旨チゲ定食」は910円。全国のやよい軒で販売中ですので、辛いものが好きな方はぜひ注文してみてください♪

みんなでワイワイ楽しむ鍋もいいものですが、ひとりで辛さと向かい合うひとときもまた至福かと思いますよ~!

※本文中の価格はすべて税込みです。

「辛旨チゲ定食」 辛さ★★★★☆

参考リンク:やよい軒プレスリリース
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch