2024年2月2日夜9時から放送の金曜ロードショーは、ついに『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が地上波初放送〜〜‼

第3作目となる今作ではダンブルドアとグリンデルバルドがついに対峙。シリーズにとってもファンにとってもかなり重要な意味を持つ物語となっております……!

ということで注目ポイントたっぷりな今作から、ファン目線で見どころをピックアップしてご紹介。前回までのお話も振り返りながら、思いっきり放送に臨みましょ〜ぞ!

【あらすじ】

魔法動物学者ニュート・スキャマンダーと愛すべき魔法動物たちの冒険を描いた『ファンタスティック・ビーストシリーズ』の3作目となる今作。

魔法界、そして人間界までを支配しようとするグリンデルバルドの動きを阻止するため、ダンブルドアが結成したのはニュートをはじめとした凸凹チーム!

本人たちも内容がわからない秘密の作戦の中、悪の魔法使いグリンデルバルドに立ち向かう彼らの運命は!?そして明かされるダンブルドアの過去と秘密とは……!?

【前回までのお話】

まずは前回までのお話から今作につながるポイントをいくつかご紹介。簡単におさらいしましょ!

<クリーデンスの正体が明らかに>

前作で最大の衝撃を残したのが、シリーズの重要人物である天涯孤独な青年・クリーデンスが「ダンブルドア一族である」という事実……!!  グリンデルバルドによって伝えられたひと言と一族の象徴である不死鳥の登場しか手がかりのないこの問題が、3作目でどう明らかになるのか必見です。

<まさかの闇堕ちクイニー>

マグルであるジェイコブとの微笑ましい恋愛模様から一転、マグルとの恋愛が罪とされる世の中で孤独に流されるように、まさかのグリンデルバルド側へ流れていってしまったクイニー。人の心が読める彼女の力がどう使われてしまうのか、彼女は戻ってくるのかに注目です。

<「血の誓い」のペンダントの行方>

今回の超重要なキーを握るアイテム「血の誓い」。かつてグリンデルバルドとダンブルドアがお互いに戦わないという誓いを立てた証なのですが、2作目ではニフラーの活躍によりグリンデルバルドから奪うことに成功。ダンブルドアはこれを破壊できるのでしょうか……!

【ファン的見どころ5選】

①マッツ版グリンデルバルド爆誕!

今作の最大の魅力といっても過言ではないのが、マッツ・ミケルセンによる新グリンデルバルドの登場です。冷酷な表情、アルバスを見つめる目、杖さばき……その一挙一動にきっと恐ろしさとともに魅了されること間違いなし。冒頭から痺れるぞっ!!

②凸凹チーム結成

今作のワクワクを作り出しているのが、凸凹チームの旅路です。そのメンバーはニュートとその兄テセウス、助手のバンティ、名門魔法族の末裔ユフス、呪文学教授のユーラリー、そしてマグルのジェイコブ! 中でもマグル的に注目なのは、杖をもらったジェイコブの大活躍です。まるでグリフィンドール生のような勇敢な姿は誇らしく、胸が熱くなるはず。

③ハリポタのBGMも流れるよ

凸凹チームは戦い方ももちろん普通じゃないのだ! 特に作戦用のトランクにまつわるシーンでは、ハリポタでもおなじみの曲をBGMに懐かしいアイテムや呪文が炸裂する場面もあるのでお見逃しなくー!!

④ダンブルドアの物語です

アルバスを中心に、弟のアバーフォース、妹のアリアナとの過去、そしてクリーデンスといったダンブルドア一族にフォーカスが当たる今作。これってこれまであまり深く明らかになっていないところなんですよね。「偉大な魔法使い」の過去に思いをはせましょ……!

⑤マンティコアダンスはマストです

ファンタビシリーズといえば忘れてはいけないのが、ニュートの魔法動物愛の爆発っぷり。特にある場面で重要な役割を果たす「マンティコアダンス」はシリーズ史に残るインパクトです……! スキャマンダー兄弟の絶妙な距離感もたまりませんよ〜!

【オタク心を掴みまくる1作です】

ずっと謎のままだったダンブルドアとグリンデルバルドの2人に迫る今作。

これまでハリポタとファンタビのそれぞれのシリーズを追ってきたファンならば、きっと語りたくなるポイントだらけなんですっ。お風呂やご飯を終わらせて、ぜひテレビの前で大人の魔法世界をじっくり噛み締めましょ〜〜〜!

参照元:金曜ロードショーTwitter(現X)@kinro_ntvプレスリリース
執筆:にのうでプニ子 (c)Pouch