お祝いごとが多い春。

「入学祝」「進学祝」「合格祝」「卒業祝」などを包むとき、名前や表書きを上手に書けなくて、プチストレスを感じたことはありませんか? ちなみに私はめちゃくちゃストレスに感じています。

なかなか失敗できないことも相まって、緊張はMAXに達し、余計にへたっぴになっちゃうことも……(涙)。

でもね、こうした問題を解決できちゃうサービスがあるんですよ。同じ悩みを持つ人は知っておくと便利かも!

【どんなサービス?】

そのサービスとは、全国のコンビニ約5万8000店舗で利用可能なプリントサービス「マイ短冊のし」です。

スマホやPCがあれば利用できるコンビニプリントで、面倒な会員登録やアプリのダウンロードは不要! パパッと必要事項を入力するだけで「短冊のし」を作ってくれるというんです。

対象のコンビニは、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップとのことです。

【めちゃ簡単でした】

それではさっそくチャレンジしてみましょうか♪ 手順は次のとおりです。

①印刷サイズを選ぶ
大きめサイズ・ふつうサイズ・小さめサイズの3タイプから選択。

②表書きを選ぶ
51種類のワード×5種類の文字色の中から、好きな組み合わせを選んで入力。

③名前を入力
5種類の文字色から選べる。差出人の「氏名」欄には、最大4名まで連名をつけることができる。

ここまで入力が完了したら、WEB上で「印刷番号」を発行してくれるので、あとは最寄りのコンビニプリントで番号を入力&印刷するだけ。

コンビニごとの印刷方法は公式サイトで詳しく紹介されているので、ぜひご参考に〜!

【ここがよかった・ここが気になった】

今回は、お祝いごとが多いシーズンにちなんで、3サイズを1枚ずつ印刷してみました。

・大きめサイズ(40×204mm / 使用例:3万円以上のご祝儀など)

・ふつうサイズ(34×183mm / 使用例:1万円以上のご祝儀など)

・小さめサイズ(24×120mm / 使用例:ポチ袋など)

1枚あたりの印刷料金は、A3・A4・B4サイズは250円、B5サイズは200円です(※セブンイレブンのみB5サイズ印刷非対応)。

実際に利用してみて感じた良かったこと・気になったことはこちら!

<良かったこと>

■お手軽すぎる
「マイ短冊のし」はとにかく簡単&ラクチン! コンビニ店内でご祝儀袋を買い、入力から印刷まで済ませることも可能です。

■書体が5パターン出てくる
いろんな書体があるから用意したご祝儀袋に合わせて選べるし、「予備」として取っておけるのが地味にありがたいです。

<気になったこと>

■自分で裁断しなきゃいけない
印刷されたのしは、ご祝儀袋のサイズに合わせて自分でカットする必要があります。実際に印刷してみたら「ふつうサイズ」にしか切り取り線がなく、不器用な私はかなり苦戦しました(笑)。

■1〜3万円用のご祝儀袋を利用するときは「ふつうサイズ」を選ぶこと
今回用意したのは「1〜3万円用のご祝儀袋」。「ふつうサイズ」だとちょうどいいのですが、「大きめサイズ」だと大きすぎてご祝儀袋からはみ出しちゃいました。

気になることもありましたが、ラクチンに勝るものはなし! 印刷サイズ×ご祝儀袋の大きさに気をつけた上で、皆さんもぜひ利用してみてくださ〜い!!

参考リンク:マイ短冊のし
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch