2024年7月2日から全国のセブン-イレブン限定で販売が開始されたゴンチャ監修のペットボトル飲料。

編集部に届いたので試飲してみたのですが……ここにタピオカを入れたらお店にも負けないタピオカドリンクができちゃうのでは?

【完成度高めのドリンク】

新発売されたのは、「貢茶 黒糖烏龍ミルクティー」「貢茶 阿里山烏龍ピーチティーエード」(税抜 各168円)2種類のペットボトル。

「貢茶 黒糖烏龍ミルクティー」は烏龍茶と黒糖の甘みが調和したミルクティーです。お店のドリンクと遜色ないコクがありました!

「貢茶 阿里山烏龍ピーチティーエード」は黄桃のフルーツティー。スッキリ爽やかな甘さで、こちらもかなりハイレベル。

どちらもペットボトルとは思えないおいしさで間違いなくリピ決定! だけど……やっぱり……タピオカ入りのゴンチャが飲みたいなぁ!!!

【タピオカ入れてみよう!】

ふと「タピオカがないなら、自分で入れればいいじゃない!」と思い立った私はさっそくタピオカを購入

ゆでるだけなら簡単じゃん♪と思っていたら、待って待って……タピオカって45〜60分もゆでなきゃいけないの!?

予想外の長さに戸惑いながらもゆでること1時間。ようやく黒くてツヤツヤしたタピオカが目の前にあらわれました。

【あと一歩】

タピオカと一緒に「貢茶 黒糖烏龍ミルクティー」をグラスに注ぐと、見た目はかなりお店のドリンクに近づいてすでに大満足!

タピオカ特有のもちもちした食感も最高なのですが……なんかタピオカがさっぱりしすぎているような。

調べてみたら、どうやらお店のタピオカは黒糖で甘味とコクをプラスしてあることがほとんどだそう。そうか、黒糖か!!

【黒糖入れてみよう!】

そこで黒糖を用意して、タピオカにプラスしてみることに。

ゆでるときに黒糖をプラスするだけなので手間はほとんどかかりませんが、最後の方はゆでるというより煮込むに近くなり、ちょっとタピオカの形が崩れちゃったかも。

グラスに入れてみると、やっぱりタピオカの形が崩れてゼリーみたいになっちゃいました。もちもちした食感が柔らかくなりすぎてしまったので、煮込みすぎに反省……。

でも、タピオカに黒糖と甘みが加わって、味だけの感想ならばかなりお店のドリンクに近くなったと思います!

【研究すればお店のドリンク】

「貢茶 阿里山烏龍ピーチティーエード」でも作ってみましたが、やはり同じ結果で黒糖入りタピオカの方がお店のタピオカドリンクに近くなりました。

それにしても、タピオカドリンクを1杯作るのに1時間以上もかかるとは……お店で注文するとパッと出てくるありがたさを改めて実感しました。

でもゴンチャのペットボトル自体が美味しいから、タピオカの固さと黒糖の量のバランスを研究すれば、お店のドリンクにも負けないタピオカドリンクを作ることができると思います。

タピオカドリンク好きの方は、ぜひ1度挑戦してみてください♡

参考リンク:プレスリリースGong cha japanセブン-イレブン
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch

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