強めの炭酸が爽やかな「ウィルキンソン」。実は食事から摂取した糖や脂肪の吸収を抑えてくれる機能性表示食品バージョンがあるってご存知ですか? 私は知りませんでした!
いったい普通のウィルキンソンと何が違うのか、編集部に届いたサンプルといつものウィルキンソンと飲み比べてみたら……同じ強炭酸でも大きく違う部分がありました。
【飲み比べスタート!】
まず飲んでみたのはいつもの「ウィルキンソン タンサン」(110円)。口に含んだとたんに炭酸がシュワシュワ弾けて、やっぱり普通の炭酸よりも刺激強めです!
でも喉を通る時に泡は落ち着いていて、後味すっきり。
お次はイソマルトデキストリンの働きで脂肪や糖の吸収を抑える効果のある「ウィルキンソン タンサン エクストラ」(115円)を飲んでみました。
すると、最初はいつもの「ウィルキンソン タンサン」よりも刺激少なめでまろやかに感じたのですが、違ったのは喉を通るとき。こちらは喉を通るときにシュワシュワした炭酸が弾けます!
見た目はほぼ同じなので、もしかしたら飲んでも違いがわからないかも……と思っていたのですが、泡の刺激を感じるタイミングが正反対だったので驚きました。
【割材にしてみると…】
ウィルキンソンでお酒やジュースを割って楽しむことも多いので、お次は「美酢(ミチョ)」を割って飲み比べてみることにしました。
「ウィルキンソン タンサン」で割ると、やはり最初に炭酸のシュワシュワ感がやってきます。でも喉を通るときには炭酸が落ち着いて、美酢のフルーツと酸味がしっかり感じられました。最初は炭酸、後味は美酢の印象です。
それに対して「ウィルキンソン タンサン エクストラ」は、最初に美酢のフルーツの味が感じられ、飲み込むときに炭酸の泡が弾けてクリアでキレのいい後味に。こちらは最初は美酢、後味が炭酸の印象でした。
ウィルキンソンの味自体にそこまで差はないと思うのですが、炭酸のシュワシュワを感じるタイミングが違うと後味が変わるので、予想以上に飲み物の印象が変わるなと感じています。
【結論:好みがわかれそう】
シュワシュワ感が先にくると後味がさっぱり、シュワシュワ感が後にくると後味がキレよくなるので、どちらがいいかは好みが分かれそう。
実際に飲み比べると違いがはっきりわかると思うので、炭酸好きさんはぜひ飲み比べしてみてください!
※本文中の価格は全て希望小売価格・税抜です。
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