甘いものが食べたいとき、おうちにあると嬉しいロッテ「パイの実」。子どものころからずーっとお世話になっている、という人も少なくないのでは?
ところで皆さんは、パイの実のパッケージに描かれている「2匹のリス」についてご存じでしょうか。
なんとこのたび、あのリスたちが主役の絵本が発売されることになりました。しかも、今回初めて、リスたちの名前が明かされるというのです……!!
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【リスなんていたっけ…いたわ!!!!!】
今年2024年で発売45周年を迎えるという、パイの実。
よく見慣れたパッケージだからこそ、どんなデザインだったか記憶もおぼろげ……。正直なところ、私は「リスなんていたっけ?」とすら思ってしまったのですが、改めて注目してみると、両端に1匹ずつリスがいることに気がつきました。
左側にはかごを抱えたリス、右側には頭にお花をつけたリス。皆さんは、このリスたちの存在に気づいていましたか……?
【どんな絵本?】
アニバーサリーイヤーを記念して、9月6日には初のコラボ絵本『パイの実 森の絵本 いっしょって いいね』(1595円)がリリースされました。
タッグを組んだのは、アンパンマンシリーズなどで知られる児童書の老舗・フレーベル館。実力派絵本作家である間部香代さん(作)&おおでゆかこさん(絵)が、パイの実にまつわるお話を紡いでいます。主役はもちろん、あのリスたちですよ〜!
それではここで、本の中身をちらっとのぞいてみましょうか。
たっぷり遊んだあと、おやつのパイを仲良くほおばっていた2匹のリス。そこへ不思議な葉っぱが飛んできて、木を探すため冒険に繰り出すのですが、あることをきっかけに仲違いしちゃった! 言い合いの末に、別々の道をゆくことを決意するのですが……?
【完全オリジナルのWEB絵本も】
続きが気になりすぎるコラボ絵本。また作中では、発売以来ずっと謎だったリスたちの名前が明らかになっているそうですよ。
ちなみに、パイの実のパッケージに記載されたQRコードにアクセスすると「WEB絵本」が登場するのだとか。今回出版する絵本とは異なるアナザーストーリーとなっています。
それぞれ読み比べするのも楽しそうですよね。これをきっかけに、ますますパイの実が好きになっちゃいそう!
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