台湾の首都・台北。魅力的な観光スポットやグルメ店がたくさんあり、台湾旅行で多くの人が訪れる都市のひとつです。

今回は台湾マニアな私が、台北MRT（台北捷運）をフル活用した「台北観光1日モデルコース」をご提案。

台湾朝ごはんや温泉観光地、夕日スポットや夜市での食べ歩きなど、盛りだくさんで楽しんじゃいましょうっ。

【7:00 / 台湾朝ごはんを楽しみに「世紀豆漿大王」へ】

まずはMRT雙連駅で下車。雙連朝市にある朝食店「世紀豆漿大王（シージードウジャンダーワン）」で台湾の伝統的な朝ごはんを楽しみましょう。

おすすめメニューは、長い揚げパン「油條（ヨウティァオ）」や塩気のある豆乳スープ「鹹豆漿（シエンドウジャン）」。サクサクの揚げパンをシエンドウジャンにひたして、パクっといただく瞬間がたまりません♡

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【8:30 / 温泉観光地「北投」へ】

続いては、MRT新北投駅で下車。温泉観光地「北投（ベイトウ）」観光を楽しみましょう。

無料の足湯スポットで足湯を楽しんだり、温泉博物館や地熱谷を見学したりと、温泉付きホテルに宿泊しなくても楽しめるスポットが点在しています。

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【11:30 / ランチは「雙月食品社」北投店で】

ランチは、MRT新北投駅近くにある「雙月食品社（シュアンユエシーピンシャ）」北投店で地鶏スープランチを。ミシュランビブグルマン掲載の人気店なので、12時前には到着しておくことをおすすめします。

鶏肉がドーンと入ったスープはボリューム満点！　スープといっしょにチリゴマ台湾風そばやルーロー飯、小皿料理などを味わうのもおすすめですよ。

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【14:00 / 夕日スポットを探しに淡水観光】

北投観光を楽しんだら、MRT淡水駅へ。河岸や淡水老街を散策したり、プチクルージングを楽しみましょう。

淡水に行ったらぜひ眺めたいのが、夕日。太陽がゆっくり沈み、河をオレンジに染める瞬間は何度見てもうっとりしちゃいます♡

そして実は淡水は、台湾カステラの激戦区でもあります。お土産にぜひゲットしてくださいねっ。

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【19:30 寧夏夜市で食べ歩き】

夕日を眺めたら、再びMRT雙連駅へ。荷物はコインロッカーにひとまず入れておいて、寧夏夜市での食べ歩きを楽しみましょうっ。

イカのお腹にキュウリと大根を詰めて揚げたグルメやタロイモ団子、ミシュランビブグルマン掲載店の雞肉飯（ジーローハン）など、いちどの訪問では食べきれないほど魅力的なグルメがたくさんそろっていますよ♪

これだけ多くの観光スポットを訪れても、移動手段は台北MRTのみなので交通費はワンデーパスの料金150元（約674円）のみ。円安でも安心ですよね。

台湾旅行でのフリーの1日に、ぜひ組み込んでくださいね♪

※日本円への換算は、2024年8月現在の情報です。

撮影・執筆：Yui Imai
Photo：(c)Pouch