この秋、大阪のあべのハルカス美術館で開催される「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」。
これにあわせ、谷町6丁目にあるカフェ「ユニモック(unimocc)」では、同展で展示される作品から着想を得たデザートドリンクが発売されるそう!
印象派の特徴である光や色彩の描き方が美しく表現されていて、見て、撮って、飲んで楽しめるドリンクになっています♪
【印象派の名画がドリンクに!】
「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」とのコラボドリンクのモチーフとなったのは、アメリカ印象派を代表するチャイルド・ハッサムの「花摘み、フランス式庭園にて」。
こちらはハッサムがフランス留学中に滞在した、パリ郊外の友人宅の庭園の様子を描いた作品だそう。草花のみずみずしい色調や木漏れ日の光などがリアルにとらえられています。
さて、この名画がどんなドリンクになっているかというと……?
緑やピンク、白といった色彩をレイヤー状で再現。いちばん下には茶葉を煮出したカモミールシロップ、角切りリンゴ、淡いグリーンのカモミールゼリーに、ほんの少しのミルクを入れ、木漏れ日のような模様を生み出しています。
エルダーフラワーのゼリーの中に混ざっているのは、赤い花をイメージした琥珀糖。このシャリシャリ食感がまたドリンクに新鮮なアクセントを加えています。そこへヨーグルトラッシーを注ぎ、仕上げに紅茶のクリームとカモミールのクリームをトッピング。
優美な色彩と華やかな香りで、自分も絵画の世界で一緒に花摘みをしているような気分を味わえそう……♡
【展覧会チケットがオトクに!】
「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」とのコラボドリンクは税込み1800円。2024年10月16日~12月2日までの期間限定販売となっています。
このほかユニモックでは、「飲む名画」シリーズとして6種類の絵画をモチーフにした「アートモック・ドリンク」も提供中。
クリムトの「接吻」やシャガールの「誕生日」、パウル・クレーの「サザンガーデン」といった名画の世界がドリンクで表現されていますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
さらに、アートモック・ドリンクを購入した人は店頭にて販売中の同展チケットを100円引きで購入できるそう! 芸術の秋、展覧会やドリンクでアートを身近に体感する機会をぜひお見逃しなく♪
参照元:プレスリリース、ユニモック、「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」大阪展特設ページ
執筆:鷺ノ宮やよい
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