最新技術を通して絵画の世界へ没入できる展覧会「Immersive Museum(イマーシブミュージアム)」。昨年2022年の日本初開催時に20万人以上を動員した大人気イベントが再び帰ってきます。

今年2023年のテーマは「ポスト印象派」です。

ゴッホやゴーガン(ゴーギャン)、セザンヌなどの、著名な画家たちによる作品世界を旅しましょう!

【ポスト印象派の世界へGO】

世界的に知られている芸術作品を映像コンテンツ化し、壁面と床面いっぱいに映し出された映像×特別な音響を体験できるアートエキシビション「Immersive Museum」。

エキシビションといえど、鑑賞型ではなく “没入型” のスタイルを導入した新感覚の展覧会です。

第2弾となる「Immersive Museum TOKYO 2023 “ポスト印象派” POSTIMPRESSIONISM」では、ポスト印象派の画家たちをフィーチャーしています。

ゴッホ、ゴーガン、セザンヌ、スーラといった、19世紀後半に巻き起こった印象派の多大な影響を受けながらも、自分自身のスタイルでアップデートを試みたポスト印象派の画家たち。

同時代に切磋琢磨した画家たちの技法や創作プロセスを “体感” したり、彼らの関係性に着目したりと、見ごたえたっぷりの展覧会になっているそうですよ〜!

【本展ならではの醍醐味は?】

昨年開催時にも大いに話題となった「Immersive Museum」。

高さ6m×約700平方メートルの巨大空間に投影される映像と音響によって “名画の世界” を再現。参加者はその中を自由に歩きまわることができます。

作品の中に入り込んでいるかのような体験ができるため、圧倒的没入感を体験することができるんです。

ひと筆ごとに色が分解されたり、空間全体に広がったりする演出も施されるなど、従来の展覧会では得られない体験が待っています。これぞまさしく、新時代の展覧会だわ……!

【福岡と大阪でも体験できちゃうよ!】

2023年7月7日から10月29日まで東京・日本橋三井ホールで開催される「Immersive Museum TOKYO 2023 “ポスト印象派” POSTIMPRESSIONISM」。チケットは6月初旬から発売予定です。

また、これに先がけて、福岡と大阪の2会場では、昨年東京で開催された「Immersive Museum “印象派” IMPRESSIONISM」を開催中!

いずれも入場料など、より詳しい情報は参照元の公式サイトからぜひご確認ください♪

参照元:Immersive Museum、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:(c) Alamy Stock Photo/amanaimages (c) Bridgeman Images /amanaimages