「あんこはどんどんこしていけ」派の皆さま、大変おまたせいたしました。井村屋「こしあんバー」数量限定で今年も出ます!!

2023年8月、「あずきバー」50周年記念商品として数量限定で発売された「こしあんバー」。ところが発売から約2週間でほぼ完売、買えなかったという人が続出したそうで……再販となる今年は、去年よりも数量を準備しているとのこと!

そんな「こしあんバー」、井村屋から編集部に届いたものをひと足お先にいただきました。気になるお味のほうは……?

【「あずきバー」と「こしあんバー」】

通常版「あずきバー」と数量限定「こしあんバー」を比較していきたいと思います。まずはパッケージから。

似てるようでけっこう違う! 間違えて買ってしまうことはなさそうです。今まであまり考えたことなかったですが、「あずきバー」の後ろのシマシマはなんだろな?

カロリーはどちらも110kcalで同じ。また、注意文の記載を見るに凍るとカッチカチに固くなるところも同じようです。

皆さま、どちらを食べる際もひとくちめにお気をつけて。

開封してみると、中身も見た目から違いました。サイズは「あずきバー」のほうが大きいみたい。そして「こしあんバー」のほうが色が濃いです。

【食べてみたら…こりゃ別物だ】

それではまず通常版「あずきバー」から食べてみたいと思います。本当に固いので、私はいつも冷凍庫から出して5分くらい放置してから食べてます(笑)。

あんこのアイスなのに甘すぎずスッキリしているのが「あずきバー」の良いところですよね。

あずきのつぶつぶもしっかり感じられます。どちらかというとつぶあん派の私には、いつもどおりの安心の味!

つづいて「こしあんバー」。色合いからして、あずきバーより濃厚な味がしそう。

かじってみてびっくり。味わいの違いがかなりハッキリしてる!

ちょっと粉っけがありつつもなめらかな触感で、あんこの味が通常版よりダイレクトです。くどさはないですが、明らかにこちらのほうがお味が濃いかも。これはこしあん派大歓喜間違いなしですよ。

通常版と続けて食べたから、というのもありますが、「こしあんバー」はこれほど味わいが違うのかと驚いてしまいました。ぜんざいとおしるこ、お米とお餅くらい違います。完全に別物なので、甲乙つけがたい……どちらもおいしかったです!

【アレンジも気になるな〜】

「こしあんバー」は11月4日より、全国の量販店・スーパー、コンビニエンスストア、井村屋ウェブショップにて数量限定で発売です。今年は去年ほど早く完売してしまうことはないかもしれませんが、食べてみたい方はお早めにゲットしてくださいね。

ちなみに公式アレンジレシピとして「マグカップに牛乳とこしあんバーをスティックつきのまま入れてレンチンする」という豪快な「こしあんバーオレ」をご紹介いただきました。

もはやアイスじゃなくない!?と思いつつも、気になるので発売後にこしあんバーをゲットできたら作ってみたいと思います(笑)。

参考リンク:井村屋プレスリリース
執筆・撮影:森本マリ
Photo:(c)Pouch