さまざまな国を旅する中で、楽しみのひとつとなるのが「食」。その土地ならではの料理をいただくのは至福のひとときですよね。
そんな世界各国の郷土ごはんをカラフルな写真とともに楽しめる書籍がパイ インターナショナルから発売されます!
イタリアの家庭で手作りされるパスタにメキシコの農村で食すほっこりスープ、インドの路地の屋台カレー……ひと足お先に、その中身をのぞいてみましょ♪
※記事のリンクより購入いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。
【どんな本?】
『世界の郷土ごはん ‐75カ国の伝統メニュー‐』は、郷土料理研究家で「世界の料理総合情報サイトe-food.jp」代表を務める青木ゆり子さん監修のもと、世界75カ国の郷土料理を地元の食材や調理法の解説とともに紹介した本。
各地の暮らしが1皿1皿に根づいていて、食文化の多様さや奥深さに触れることができます。
【こんな料理が載ってるよ♪】
たとえば、南仏プロヴァンス地方を代表する家庭料理「ラタトゥイユ」。その調理法は文章で表せばごくごくシンプルですが、同書では一緒に添えられている写真でさらに魅力的なものとして伝わってきます。
くたくたに煮られた彩り豊かな野菜たち、それらを際立たせる美しいお鍋やお皿……もう、眺めているだけでしあわせな気分で満たされる~!!
初めて目にするような料理も満載です。スペインからは、タラの塩漬けの干物を赤唐辛子を加えたオリーブオイルで煮る「バカラオ・アル・ピルピル」や魚のシチュー「マルタミコ」。
モロッコからは、錐形の土鍋が料理名になった「タジン」に甘いミートパイ「バスティラ」。
キューバからは、黒インゲン豆入りの炊き込みごはん「アロス・コングリ」。
韓国からは、古都・全州のビビンバ「チョンジュビビンバ」やネギ入り海鮮チヂミ「ヘムルパジョン」と、実にバラエティ豊か。
現地の街の写真もあり、まるで自分がさまざまな国を旅して各地で食事をしているかのような気分を味わえそうです。
【世界の食文化に触れられる1冊】
世界各国ふるさとの味162種が収録された『世界の郷土ごはん ‐75カ国の伝統メニュー‐』は2025年2月15日発売。価格は税込み2090円で、現在Amazonなどで予約受付中です。
食べることや旅することが好きな人にはたまらないであろう1冊。興味を持った方はぜひチェックしてみて♪ ただしお腹が空いているときに見ると食欲をおおいに刺激されそうですのでご注意を……!(笑)
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