小学校に入って苦手意識を持つ子どもも多い「算数」。「どうすれば算数におもしろさを感じてくれるだろう?」と悩む親御さんもいるのではないでしょうか。
そこでご紹介したいのが『ゼロからわかる! みるみる数字に強くなる完全ドリル』。
ちら3万部を超えるヒットとなったマンガのドリル版。我が家の息子もちょうど読んでいますが、「数」についての考え方をとても面白く学べるんです……!
※記事のリンクより購入いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。
【新感覚の学習マンガ】
2024年8月に発売された『ゼロからわかる! みるみる数字に強くなるマンガ』は、「数字の概念をマンガで楽しく学べる」という韓国発の学習本です。
同書は数字のない世界で始まる「あなた」が主人公の物語。たとえば「果物をより多くの人に残さずわけるには?」というテーマでは、18本のバナナと12房のブドウと24個のリンゴを村の人たちにあげたい場合、どうすれば平等に分けられるかが絵と文章でわかりやすく描かれています。
これは約数と倍数の概念を学ぶにはぴったり!
ほかにも「数字はなぜ生まれたの?」「符号を使えば数を簡単に表せる?」「1よりも小さい数をかんたんに表すには?」など、まずは数字と仲良くなってもらうことを目指して作られているのが特徴です。
息子によると「面白いお話になっているから興味を持てるし、絵で説明してくれるからスッと頭に入ってくる!」とのこと。内容的には小学校低学年ぐらいの子でも理解できるかもしれません。
【ドリル版もわかりやすそう!】
続いて2025年4月に発売されたのが、このマンガのドリル版! 約数、倍数、分数、小数など 「数」についての基礎的な考え方と問題が収録されています。
絵と図がオールカラーで使われているためとっても親しみやすい! また、問題数も詰み込み型ではないので、最後まで飽きずに使えそうです。
5つの章で構成される問題は基礎問題の後に応用問題へと発展するようになっていて、段階的に数学的思考を高められるのも良いところ。全38のステップで無理なく「わかるって楽しい」という経験を積み重ねることができるので、1冊終わるころには算数への自信がついているかも……!
こちらは小学校5年生ぐらいからが目安だそうです。
【「算数ニガテ」がなくなるかも!?】
『ゼロからわかる! みるみる数字に強くなる完全ドリル』は全国の書店やAmazon、楽天市場などで1650円で販売中。
まずは『ゼロからわかる! みるみる数字に強くなるマンガ』(1430円)で算数の扉を開いたら、次にドリルに挑戦してみるのもいいですね♪
子どもの「算数ニガテ!」をどうにか解消したいとお考えの方におすすめしたい本とドリル。まずは試しに気軽な気持ちで読んでもらってみてはいかがでしょう?
コメントをどうぞ