日本に伝わる「香」の文化。その歴史は古く、日本書紀には「淡路島に流れ着いた香木」に関するエピソードも記されているといいます。

この春、銀座・京都・鎌倉で日本の香文化に触れられる「香り博」が開催されることになりました。香りをつくったり楽しんだり、香りを「聞く」という体験もできちゃうんだって……!

【どんなイベント?】

銀座・京都・鎌倉の3エリアで約1カ月にわたって開催される「香り博2026」。

「明日につなげる香り -Where Scents Meet Tomorrow-」をテーマに、香にまつわるさまざまな体験に挑戦できるそう。さらには、イベント限定のお香も販売されるといいます。

香り博を主催しているのは、香の老舗として知られる「鳩居堂」「松栄堂」「日本香堂」の3社。また参加店舗として「無印良品 銀座」「無印良品 京都BAL」が名を連ねているほか、鎌倉エリアでは小町通にある有名店「鬼頭天薫堂」が初参加します。この顔ぶれは “ガチ” すぎる。

■香り博2026

期間:2026年4月18日~5月17日(※4月18日はお香の日)
場所:銀座(一部渋谷、新宿、池袋で商品展開)・京都・鎌倉

■主催・参加店ラインナップ

主催:鳩居堂、松栄堂、日本香堂
参加店:香十、鬼頭天薫堂、銀座らん月、無印良品

【体験できること】

会場では「聞く」「つくる」「たのしむ」「めぐる」という4つの体験ができるそう。ほか3つはいいとして……「香りを聞く」ってどういうことなんでしょ?

■その1:聞く

香りを聞くとは「心で微妙な香りを聞きとる=聞香(もんこう)」のこと。香り博では、貴重な香木の香りを聞く「聞香」や日本酒の香りを聞き当てる「聞酒会」、3大芸道の「香道体験」といったプログラムを各店舗で実施します。

■その2:つくる

匂い袋づくりなどを楽しめるワークショップを開催。鳩居堂や香十、松栄堂、無印良品 京都BALでは、天然の香料を自由に混ぜ合わせてオリジナルの香りをつくれるそう。自分だけの香りを調香できるだなんて……ワクワクしちゃいますよね!

■その3:たのしむ

鳩居堂や松栄堂、日本香堂がコラボした香り博2026限定のお香シリーズ「TRINEX(トライネクス)〈未来三香〉」を発売します。さらに各店舗では、香りをテーマにした特別展示を展開するそう。

■その4:めぐる

銀座・京都・鎌倉にある、香りのお店を巡るスタンプラリーを開催します。スタンプラリーの台紙はスタンプラリー参加店舗にて配布するそう。スタンプを3つ集めると特製お香がもらえます♪

どれをとっても、普段はなかなか体験できないことです。これを機に「香」の奥深い世界にハマっちゃう人もいたりして。

ちなみに、体験やワークショップには事前予約が必要です。各詳細については公式サイトから確認してみて。

参照元:香り博プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:香り博実行委員会