リモートワークの導入など、ここ10年ほどで働き方が変化しています。また、働き方が変化したことで「2拠点生活」について具体的に考える人も増えてきました。

ある調査によれば、2拠点生活に興味がある人は約2割にのぼっています。もしもあなたが2拠点生活をするとしたら、どんな暮らしがしてみたいですか?

【2拠点生活に興味を持ったきっかけは?】

2拠点生活とは、文字どおり、2つの生活拠点を持つこと。たとえば「平日は都市部、週末は地方」というように、それぞれを行き来しながら暮らすスタイルです。

全国の男女500名を対象に株式会社NEXERと寿ホームズ株式会社がおこなった調査によると、19.2%が「2拠点生活に興味がある」と回答していました。なぜ興味を持ったのか、そのきっかけや理由を尋ねてみると……?

■2拠点生活に興味を持ったきっかけ&理由 TOP5

1位 自然の中でリフレッシュしたい・非日常を感じたいから(61.5%)
2位 趣味を楽しむ拠点がほしいから(25.0%)
3位 都市と地方、両方の良さを享受したいから(24.0%)
4位 老後の生活拠点・移住の準備として(21.9%)
5位 テレワーク・リモートワークの普及で場所を選ばず働けるようになったから(19.8%)

■2拠点生活を望む、リアルな声

「山口県の田舎に住む知人を訪ねて、自然の良さを再確認した経験から」(30代・男性)
「都会の便利さと田舎の過ごしやすさ、どちらも体験してみたいと思ったので」(40代・男性)
「今、地元を離れて暮らしているが、やはり地元が恋しくなることがある」(30代・女性)

圧倒的に多かったのは1位「自然の中でリフレッシュしたい・非日常を感じたいから」。3位「都市と地方、両方の良さを享受したいから」も然り、新しい環境を求めて2拠点生活に踏み切るパターンが多いようです。

新しい環境を手に入れても、慣れてしまえば新しくなくなる。でも、2拠点生活ならば、どちらの環境に対しても新鮮な気持ちを保てそう。それってまさに「理想」かもしれません!

【理想のエリアや条件は?】

今回の調査では「2拠点目の理想のエリア」についても明らかになっています。

1位は「山・高原・森林など自然豊かな場所」(40.6%)で、2位以下には「海・湖・川など水辺に近い場所」(30.2%)、「温泉地・リゾートエリア」(28.1%)、「地方の田舎・農村エリア」(26.0%)が続きます。

ちなみに、2拠点目の住まいに求めることは「維持費・管理の手軽さ・コスパの良さ」「自然素材・木のぬくもりなど、体に優しい素材や空気環境」「趣味・アウトドアを楽しめるスペースや間取り」でした。

もしも私が2拠点生活するとしたら「森の中や湖畔に佇むこじんまりとした別荘」が理想的だけれど、維持費や管理のことを考えるとなかなか大変そうだわね……。さて、あなたはこの結果をどう思う?

参照元:寿ホームズ株式会社プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ぱくたそ