【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。
今回ピックアップするのは、満島ひかり&永山絢斗共演作『海辺の生と死』(2017年7月29日公開)です。作家の島尾敏雄と島尾ミホの出会いと愛し合う日々を、太平洋戦争を背景に描いた物語です。
と、書くと「戦争映画、重そう……」と思うかもしれませんが、これが全然違います!
いろんな意味で予想を良い意味で裏切ってくれる作品でもあり、とても深くて清らかな恋愛映画です。では物語から。
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。
今回ピックアップするのは、満島ひかり&永山絢斗共演作『海辺の生と死』(2017年7月29日公開)です。作家の島尾敏雄と島尾ミホの出会いと愛し合う日々を、太平洋戦争を背景に描いた物語です。
と、書くと「戦争映画、重そう……」と思うかもしれませんが、これが全然違います!
いろんな意味で予想を良い意味で裏切ってくれる作品でもあり、とても深くて清らかな恋愛映画です。では物語から。
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。
今回ピックアップするのは、大阪のUSJでも大人気のキャラクター、ミニオンが大活躍するイルミネーション・エンターテインメントの最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』(2017年7月21日公開)です。
ユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテインメントによる『怪盗グルー』のシリーズは、本作で3作目。2作目と本作の間にスピンオフの『ミニオンズ』がありますが、みなさん、勘違いしないでくださいね。もともと、このシリーズの主役はグルーであり、ミニオンはグルーの周りでワヤワヤやっている黄色い可愛いヤツみたいな存在だったんですよ。それがも~主役級の大人気! では物語からいってみましょう。
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。
今回ピックアップするのは、ピクサーの最新作『カーズ/クロスロード』(2017年7月15日公開)です。『カーズ』シリーズの第三弾! ワタクシ3作品とも見ていますが、本作は映像のリアル感がグーンと増し、レースシーンは「ウォオオオ!」と手に汗握りましたよ。 では物語から行ってみましょう!
【公開中☆最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。
今回ピックアップするのは、スタジオポノック第1回長編作品、米林宏昌監督の最新作『メアリと魔女の花』(2017年7月8日公開)です。
米林監督は、大ヒットしたジブリアニメ『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』の監督。ジブリを退社後、初めて手がけたのが、この『メアリと魔女の花』です。ではまず物語から。
【公開中☆最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、公開中の作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。
今回ピックアップするのは、嵐の大野智主演映画『忍びの国』(2017年7月1日公開)です。「のぼうの城」などで知られる和田竜の同名小説が原作、「予告犯」「殿、利息でござる!」の中村義洋監督により映画化されました。
大野くんの時代劇ってちょっと珍しいですよね。バラエティで見る大野くんはポワンとしていますが、踊りだすとキレキレ! この映画でもそんな魅力を炸裂させています。できる男なんですねえ。というわけで、ではまず、物語からいってみましょう。
【最新シネマ批評・インタビュー編】
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。今回は主演俳優のインタビュー付です!
今回は夏の超話題作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(2017年7月1日公開)をピックアップします。なんとジャック・スパロウことジョニー・デップの来日インタビューもありますよ。では物語からサクっといきましょう。
【公開中☆最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、公開中の作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。
今回ピックアップするのは、ディーン・フジオカ主演映画『結婚』(2017年6月24日公開)です。ディーンが結婚詐欺師を演じるという、これほどドンピシャなキャスティングはあるだろうかという作品。原作は井上荒野の同名小説です。では物語から。
【公開中☆最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、公開中の作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。
今回ピックアップしたのは、山田孝之主演映画『映画 山田孝之3D』(公開中)です。試写で見られなかったので、公開初日に劇場で鑑賞して来ました。どのような映画なのかあまり情報を入れずに見たのですが、これまで見たことのない映画でした。(以下、ちょっとネタバレあるので要注意)
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、フランス映画『おとなの恋の測り方』(2017年6月17日公開)です。アカデミー賞俳優の実力派ジャン・デュジャルダン(『アーティスト』)主演作で、身長182センチのデュジャルダンがなんと140センチ未満の小柄な男を演じるというラブコメディ。
これがとっても心に響く良作なんですよ。まず物語から簡単にご紹介しましょう。
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、大ヒットTVドラマを映画化した『昼顔』(2017年6月10日公開)です。
私はドラマを未見なのですが(スミマセン)、それでもこの不倫ラブストーリーを大いに楽しめましたよ。試写で見させていただきましたが、この映画は久々に見終ったあと、女性同士で会話が盛り上がりました。なぜ盛り上がったかというと……? まずは物語をサクッとご紹介いたしましょう。
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするもう1本の映画は『武曲 MUKOKU』(2017年6月3日公開)です。藤沢周の原作小説「武曲」を綾野剛の主演で映画化した作品。これがもう凄かった、綾野剛が凄すぎた! 剣の達人の人生を描いているのですが、これが狂気をはらんでいて怖いくらいなんですよ。
【公開中☆最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が、公開中の映画の中からおススメ作品をひとつ厳選して本音レビューします。
今回の本音レビューは、『舟を編む』などの石井裕也監督の最新作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(5月13日より先行公開)です。石井監督の映画に登場する人物って、ちょうどポーチ世代ドンピシャなんですよ。おまけに石井作品にハズレなし! だからついついみなさんに紹介したくなってしまうのです。
本作は都会で生きる若者たちの行き場のない思いを綴った作品で、原作は最果タヒによる現代詩集。詩集の映画化とは大胆ですね。では物語からご紹介していきましょう。
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、映画『メッセージ』(2017年5月19日公開)。そうです、あの「ばかうけ」にソックリな宇宙船が出てくる映画です。まさかドゥニ・ヴィルヌーヴ監督自ら「宇宙船のデザインは、ばかうけに影響されたんだよ」なんて言うとは思いませんでしたよ。
でもみなさん、もう「ばかうけ」のことは忘れてください。映画『メッセージ』に登場するあの宇宙船から「ばかうけ星人」は出て来ませんからね!
この映画は「あなたの人生の物語」(テッド・チャン著)が原作です。SF的なタイトルではありませんが、映画を最後まで見ると、このタイトルの意味がわかります。これは人生の映画なのです。
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、2016年度アカデミー賞主演男優賞と、脚本賞を受賞した『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2017年5月13日公開)です。
ケイシー・アフレックが演ずる、故郷に帰って来たひとりの男の人生を描いた作品で、とてつもない大きな感動を呼び起こす人間ドラマになっています。では、まず物語から。
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、SFアクションコメディ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年5月12日公開)。2014年の第一作目が超話題になった、マーベル作品の続編です。
同じヒーロー映画でも『アベンジャーズ』の面々に比べると、ヒーローとして完璧じゃないところがいい! 何しろ宇宙のはみ出し者たちですからね。
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは菅田将暉や野村周平、竹内涼真など人気若手俳優たちが共演する “イケメンオールスター映画” 『帝一の國』(2017年4月29日公開)。
本作は、古屋兎丸の同名漫画『帝一の國』の実写映画化で、主演の菅田将暉は原作の大ファン。「読んでいたときから、この役(帝一)は、自分が演じるためにあるんじゃないかと感じていた」というほど惚れ込んでいたそう。
私は試写で見させていただきましたが「2017年の日本映画のトップ3に入るかも!」と大興奮の映画でしたよ。では物語のあらすじから。
【絶賛公開中☆最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が見た最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、絶賛公開中の映画『T2 トレインスポッティング』。大ヒットした1996年公開の前作『トレインスポッティング』から、なんと20年を経ての続編公開です! 内容もまた、主要人物たちの20年後の物語になっています。
長い時をこえて公開された続編『T2 トレインスポッティング』、果たしておもしろいのでしょうか。前作のおさらいをしつつ、みていきましょう。
【公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、話題作『ゴースト・イン・ザ・シェル』(2017年4月7日公開)です。原作は、士郎正宗の漫画『攻殻機動隊』で、これをアニメ化したのが押井守監督作『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』。押井監督のアニメは多くのアニメーターや映画業界人に衝撃を与えた作品ゆえに、ハリウッド実写版がどのようになるのかは、ファンは期待に胸を躍らせたり「大丈夫か?」と不安になったりしたでしょう。
「原作やアニメ知らないと、わかんないんじゃないの?」という皆さん、この映画はマニア向けではなく良い意味で一般向け、ザ・エンターテインメントな作りになっています。というか女性に見てほしいSFアクション映画なのです。
【公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのはアニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』(2017年4月7日公開)です。森見登美彦の同名ベストセラー小説のアニメ化で、アニメ界でも独自のヴィジュアルを持った湯浅政明監督作。そして声の主演は星野源!
脚本は劇団「ヨーロッパ企画」の代表で、第61回岸田國士戯曲賞を受賞した上田誠。音楽はASIAN KUNG-FU GENERATIONという強力なメンツです。では物語からいってみましょう!
【公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップしたのはSF映画『パッセンジャー』(2017年3月24日公開)です。「SF映画は苦手~」という女性は多いかもしれませんが、本作は女性にオススメのSF映画。なにしろロマンスがありますから。それもジェニファー・ローレンスとクリス・プラットの!
宇宙船の中で二人だけ目覚めてしまった。絶望的な中、二人はどうする? 監督は『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』で実力を認められたモルテン・ティルドゥムです。