【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。
今回ピックアップするのは『DESTINY 鎌倉ものがたり』(2017年12月9日公開)です。西岸良平の原作漫画「鎌倉ものがたり」の実写映画化で、人間や幽霊、魔物や神様などが混在するジブリアニメのような世界での夫婦愛を描いた、素晴らしいファンタジー映画。
監督は大ヒット作『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎貴です。では物語の説明からいってみましょう。
【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。
今回ピックアップするのは『DESTINY 鎌倉ものがたり』(2017年12月9日公開)です。西岸良平の原作漫画「鎌倉ものがたり」の実写映画化で、人間や幽霊、魔物や神様などが混在するジブリアニメのような世界での夫婦愛を描いた、素晴らしいファンタジー映画。
監督は大ヒット作『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎貴です。では物語の説明からいってみましょう。
【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。
今回ピックアップするのは、大泉洋と松田龍平の人気シリーズ『探偵はBARにいる』の第三弾『探偵はBARにいる3』(2017年12月1日公開)です。はっきり言いましょう……本作はこのシリーズの最高傑作ではないかと思います!
何がそんなに面白いのか。では、第三作目の魅力を明らかにしていきたいと思います。
【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。
今回ピックアップするのは、菅田将暉と桐谷健太の主演作『火花』(2017年11月23日公開)です。芥川賞を受賞した又吉直樹の同名原作の映画化作品で、オリジナルドラマも好評でした。その映画版を、板尾創路監督が手掛けています。
芸人が芸人を綴った原作小説を、芸人の映画監督が演出するというコテコテ感。これが実にビシビシと胸に刺さる映画に仕上がっているのです。
【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。
今回の本音レビューは、大ヒット中のホラー映画『IT/イット “それ” が見えたら、終わり。』(2017年11月3日から公開中)です。あの目つきの悪い風貌のピエロと赤い風船のイメージが強烈過ぎて、どんなに怖いのだろうと思わせますが、意外にもこれが感動ホラーなのですよ。
そこで、なぜ『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は泣けるのか……というところに着目し、本音レビューしていきたいと思います。
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。
今回ピックアップするのは、嵐の二宮和也主演作『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』(2017年11月3日公開)です。天皇の料理番が考案した伝説のフルコースのレシピを探し出そうと奔走する絶対味覚の料理人が、そのレシピに隠された謎を解き明かしていく……という、1930年の満州と現代の日本を繋いだドラマです。
演出は『おくりびと』で、アカデミー賞外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎監督。では物語からいってみましょう!
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。
今回ピックアップするのは、瑛太と新垣結衣共演の最新作『ミックス。』(2017年10月21日公開)です。
このタイトルは “ミックスダブルス” のこと。元・天才卓球少女を演じるガッキーが元プロボクサーを演じる瑛太と、卓球の男女混合ダブルス(ミックス)部門に挑戦するスポ根ラブコメディです。
脚本は人気ドラマ「リーガルハイ」の古沢良太。テンポのいい会話、個性的な助演陣も魅力的で、元気が出る映画ですよ。では物語から。
【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。
今回は、9月30日から公開中の映画『亜人』をピックアップします。劇場3部作とテレビシリーズでアニメ化された、桜井画門の人気コミック「亜人」を実写化した作品。初登場で第1位を記録し、翌週『アウトレイジ 最終章』にトップの座を明け渡しましたが、引き続き注目されています。
佐藤健と綾野剛の共演にソソられまして、劇場で観てきました! まずはサクっと物語から。
【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。
今回ピックアップするのは、映画『ナラタージュ』(2017年10月7日公開)です。
原作は「この恋愛小説がすごい!」(宝島社)の第1位に選ばれた島本理生の恋愛小説で、主演を務めるのは有村架純。相手役は、松本潤と坂口健太郎という豪華なキャスティング。監督は行定勲さんです。これは気になるでしょう! というわけで見てきました!
まずはストーリーからいってみましょう。
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。
今回ピックアップするのは、沼田まほかるのミステリー小説の映画化『ユリゴコロ』(2017年9月23日公開)です。吉高由里子、松坂桃李、松山ケンイチという、見目麗しい演技派俳優たちが織りなす謎めいた物語。
これが前半は狂気に満ちていて、後半は愛に満ちているという衝撃的な作品なんですよ。では物語から。
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。
今回ピックアップするのは、韓国発のゾンビ映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2017年9月1日公開)です。
「え~、ゾンビ映画?」と引き気味のみなさん、聞いてください。確かにゾンビは怖いし、かなりスリリングな映画なのですが、それだけじゃないんです。泣けるんです! それはなぜか? まずは物語からいってみましょう。
【最新シネマ本音レビュー】
映画ライター斎藤香が公開映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。
今回ピックアップする映画は『関ヶ原』。司馬遼太郎のベストセラー同名小説を、原田眞人監督(『駆込み女と駆出し男』『クライマーズ・ハイ』など)が演出した時代劇です。
8月26日から公開されたこの作品は、公開週の興収ランキングで初登場堂々第1位!(共同通信調べ)。
石田三成サイドから描いた“関ヶ原”の物語で、岡田准一が石田三成、役所広司が徳川家康を演じています。あの合戦の裏にはどんな駆け引きが? 公開後に劇場で見た私が本音レビューさせていただきます。まずはサクっと物語から。
2017年6月2日にアメリカで公開され、世界各国で絶賛の嵐を巻き起こしている映画『ワンダーウーマン』。
日本での劇場公開日は8月25日ですが、ひと足先にシンガポールで鑑賞してきましたので、その見どころと感想をお伝えしたいと思います!
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。
今回ピックアップするのは、新しいカーアクションの世界を体感できる映画『ベイビー・ドライバー』(2017年8月19日公開)です。
「ド派手なカーアクションとか男子向き」と思っているあなた。この映画は火薬を大量に使って車が破壊される映画とは違う、ミュージカル風カーアクション映画なんです。ではまず、物語からいってみましょう!
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。
今回ピックアップするのは、アメコミのスーパーヒーロー映画『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年8月11日公開)です。
主人公ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドが来日し、テレビなどに出演していたので、ご存じの方も多いでしょう。これまで何度か映画化されてきた『スパイダーマン』ですが、これまでとは全く違います。新趣向による設定と演出が実を結んだ、見たら必ずハッピーになれる傑作なんですよ!
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が公開中の最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。
今回は、荒木飛呂彦さんの人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の実写映画化『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(2017年8月4日公開)をピックアップします。
何しろ、シリーズ累計発行部数1億部を超えるヒット作の映画化! これは期待が高まるじゃないですか。というわけで、私は公開日に鑑賞して来ました。
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。
今回ピックアップするのはコメディ映画『俺たちポップスター』(2017年8月5日公開)。
映画『40歳の童貞男』や、ポーチで以前紹介したラブコメディ『エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方』の製作&監督のジャド・アパトーが、『サタデー・ナイト・ライブ』で人気を博したお笑いユニット「ザ・ロンリー・アイランド」と作り上げた映画です。
これが、音楽好きならきっと「あるある!」と思う、爆笑必至の面白さなんですよ。では、物語からいってみましょう。
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。
今回ピックアップするのは、満島ひかり&永山絢斗共演作『海辺の生と死』(2017年7月29日公開)です。作家の島尾敏雄と島尾ミホの出会いと愛し合う日々を、太平洋戦争を背景に描いた物語です。
と、書くと「戦争映画、重そう……」と思うかもしれませんが、これが全然違います!
いろんな意味で予想を良い意味で裏切ってくれる作品でもあり、とても深くて清らかな恋愛映画です。では物語から。