「魔夜峰央」の記事まとめ
エンタメアプリ「マンガPark」がギャグ漫画の全話無料配信を開始。
第1弾作品は魔夜峰央(まや みねお)さん原作の『パタリロ!』で、2020年4月10日0時から4月16日23時59分まで無料で読めます。
対象となるのは、文庫版全巻の全596話と、連載中の全52話。7日間で読み切れるよう、今すぐに読み始めたほうがいいかも!?
【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。
今回ピックアップするのは摩夜峰央の同名漫画の実写映画『翔んで埼玉』(2019年2月22日公開)です。埼玉を愛情深くディスりまくり、埼玉県民に愛され、埼玉県知事にも認められた原作を二階堂ふみさんとGACKTさんを主演に迎えて映画化。
試写で観たのですが、2019年の映画トップ3に入る傑作コメディだと確信しました! まずは物語からいきましょう。
魔夜峰央(まや みねお)さん原作の “埼玉ディス” 漫画『翔んで埼玉』(宝島社)が、二階堂ふみさんとGACKTさんをW主演というかたちで迎えて実写映画化。
GACKTさんが高校生役を、二階堂ふみさんが少年役を演じるという第1報を聞いた際には、つい「んなアホな」と口走ってしまったわけなのですが……。2018年10月31日のハロウィン当日に解禁されたキャラクタービジュアルを一目見た瞬間、心の中のモヤモヤが、綺麗サッパリなくなりました~!
だって真っ白な洋服に金髪おかっぱヘアの二階堂さんは完全に壇ノ浦百美(だんのうら ももみ)だし、紫で統一された貴族のような装いのGACKTさんも、違和感なく麻実麗(あさみ れい)なんですもの。
どちらの役も男子高校生なんだけれど(ここ超重要)、原作の絵のイメージとピッタリ合っているから、想像以上に世界観がそのまんまなんですもの~!
いろんな企業やキャラのコラボ企画って、そう珍しいことでもない今日このごろ。だけどこれはーーーっ! オトメ心と同時に食欲までもくすぐられてしまいそうな異色のコラボレーションが展開されています。
それは、東洋水産の「マルちゃん 生ラーメンシリーズ」と、白泉社の少女漫画雑誌『花とゆめ』のコラボ。マルちゃんの生ラーメンシリーズを購入すると、何やら気になる「花とどんぶりCOMICS 生ラーメン少女漫画」が読めるんだって。「花とゆめ」じゃなくて「花とどんぶり」って……。