2015年7月は、広島と長崎に原爆が落とされてから、ちょうど70年目に当たる節目のときでした。
このタイミングを機に、首都大学東京システムデザイン学部の渡邉英徳研究室は、広島女学院中学高等学校と共同で、膨大な被爆資料と最先端技術を融合した多元的デジタルアーカイブズ「ヒロシマ・アーカイブ」を大幅にバージョンアップ。
「広島原爆の日」の1カ月前となる同年7月6日に公開された、広島原爆の実相を世界に伝える多元的デジタルアーカイブズ 「ヒロシマ・アーカイブス」を、本日はみなさまにご紹介したいと思います。