大学の構内って、往々にしてとんでもなく広いですよねぇ。特に、国立大学の広さといったらもう、歩いていたんじゃ時間がかかって仕方がない!
こういった状況だと、自ずと、自転車を利用する生徒が増えることになります。しかし自転車を必要とするのは、大学に通っている間のみ。卒業と同時に、そのまま自転車を放置、置き去りにしたまま去ってしまう学生たちも、少なくないのだとか。
「所有者のいない放置自転車」問題、毎年2千台(!)以上もの放置自転車に頭を抱えていたのが、あの京都大学。しかし今年3月より吉田キャンパスにて、「リレーションズ」株式会社による自転車シェアリングサービス「COGOO(コグー)」を試験的に導入。利用者から大好評を得て、10月1日より本格導入を開始したんですって。