【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。
今回ピックアップするのは、『コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-』(2024年3月22日公開)です。人工中絶が違法だった1960年代のアメリカで、中絶する権利を勝ち取った女性たちの実話の映画化。試写で鑑賞しましたが、こんな不自由で理不尽な扱いを受けていた時代があったなんて!と驚きでした。
では、物語からいってみましょう。
【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。
今回ピックアップするのは、『コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-』(2024年3月22日公開)です。人工中絶が違法だった1960年代のアメリカで、中絶する権利を勝ち取った女性たちの実話の映画化。試写で鑑賞しましたが、こんな不自由で理不尽な扱いを受けていた時代があったなんて!と驚きでした。
では、物語からいってみましょう。
1960年代後半から1970年代に活躍した「フォルクスワーゲン タイプ2バス キャンピングカー」。
日本でも「ワーゲンバス」という愛称で親しまれ、販売が終了した今もなお高い人気を誇っています。
そんな名車がレゴになって登場!
レトロで愛らしい見た目もさることながら、室内も小物に至るまで忠実に再現されていて、車好きならずともワクワクしちゃうこと必至ですっ!!
70周年を記念して埼玉県の西武園ゆうえんちがリニューアル。総事業費約100億円(!)を投じており、2021年の開業を目指しているといいます。
リニューアルと聞くと、現代ならではの最新技術を取り入れるなどのイメージが思い浮かびますが、今回はその真逆。
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の世界観を彷彿とさせるような、1960年代をイメージした懐かしい空間に生まれ変わるというのですっ!
映画を鑑賞していて、女優さんたちが身にまとう美しい衣装に憧れたことがある人は、きっと少なくないはずです。
とりわけ素敵なのは、オードリー・ヘップバーンやカトリーヌ・ドヌーヴが活躍していた、1950~1960年代の映画。
『麗しのサブリナ』に出てきた肩にリボンがついたドレスや、『シェルブールの雨傘』に出てきた水色のマタニティワンピースは今見ても全く古さを感じず、「こんな服を着て街を歩いてみたい!」と憧れずにはいられません。