「歌川国芳」の記事まとめ
浮世絵師・歌川国芳による「金魚づくし」シリーズは、金魚をはじめとする水中の生き物たちを擬人化した作品。
その中のひとつ『にはかあめんぼう』を手のひらサイズのフィギュアにしたのは、数多くのカプセルトイを生み出してきたキタンクラブ。実物が送られてきたので、さっそく隅々まで観察してみることにしましたYO☆
浮世絵師・歌川国芳による「金魚づくし」シリーズは、金魚をはじめとする水中の生き物たちを擬人化した、とってもキュートな作品。
中でも『にはかあめんぼう』はコミカルで、金魚がにわか雨を避けるように慌てふためく姿がかんわいい~~~!
そんな『にはかあめんぼう』をフィギュア化したのが、おなじみキタンクラブです。
現在、空前のニャンコブーム……と言われますが、ちょっと待って! 実は日本では200年も前の江戸時代から猫ブームがあったと言ってもよいのかも。
なぜなら江戸の町では、愛猫家の絵師・歌川国芳が人気を博し、実にさまざまな猫たちの姿が浮世絵に描かれ、庶民に広く親しまれてきたから。
そんな「今の昔も猫が好き」なことがわかる特別展「アートになった猫たち展」が、2019年4月26日から開催予定。暮らしの中に描かれた猫や、猫を愛した芸術家たちの作品約100点(展示替えを含む)が公開されるというから要注目です!
みんな大好き『鳥獣戯画』や葛飾北斎による『北斎漫画』などの戯画を彫刻したはんこ「戯画図鑑」が、インターネットのはんこ屋さん「印鑑はんこSHOPハンコズ」で販売されています。
「戯画図鑑」は、「ニッポン匠(TAKUMI)紀行」シリーズの第5弾商品。
名だたる浮世絵師たちが手がけた名作をモチーフにしたはんこが24点ラインナップされておりまして、どれにしようか目移りしてしまうこと必至なんですよね!
お茶だけでなく、手がけるかわいいパッケージも人気のカレルチャペック。このたび水出し紅茶シリーズから第3弾となる「和の水出し」2種が登場し、これまたパッケージが遊びゴコロが効いてて可愛い♡
「柚子(ゆず)アールグレイ」「八朔(はっさく)ほうじ茶」ともに、オーナーの山田詩子さんが手がけた鳥獣戯画×歌川国芳の愉快なコラボアートとなっているんです!
2016年3月18日(金)、世界的ロックバンド「KISS」の浮世絵作品第3弾『浮世粋男接吻四人衆之内宝琉須丹礼』が、計200枚限定で販売開始されたよーっ! ……ってかコレ、なんて読むんですかね!?
日本の貴重な文化遺産であり、世界に誇れる芸術作品、浮世絵。深刻な後継者不足など、技術存続の危機に見舞われている浮世絵業界を救い、その存在を世界に発信するべく発足したのが、株式会社三井ミュージック「浮世絵プロジェクト」。
そしてその思いに賛同したKISSの協力のもと、2015年春にスタートしたのが「KISS×浮世絵プロジェクト」なのです。
そうそう、ちなみに冒頭で触れた作品タイトルは、「うきよいきおとこ せっぷんよにんしゅう ぽーるすたんれー」と読むのだそうです、ハイ。
3月19日(土)より東京・渋谷「Bunkamura ザ・ミュージアム」にて開催される展覧会、『ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞』。
「江戸時代から手紙(メール)好き」「江戸時代から髑髏(スカル)好き」
キャッチーなフレーズが印象的な同展で目にすることができるのは、幕末に絶大な人気を博した2人の天才浮世絵師、歌川国芳と歌川国貞による選りすぐりの浮世絵作品の数々。
兄弟弟子でありながら “まったく対照的” なその作風が最大の注目ポイントなのですが、一方で、こちらに登場する「奇譚クラブ」による限定商品も、見逃せない可愛さなのですよ……!
4月1日(水)に全国発売された、日本文化の楽しさ・面白さを教えてくれる大人の学年誌、「和樂5月号」(小学館)。
今回の特集は「世界はなぜ浮世絵に驚愕したのか? 大研究」をテーマに「喜多川 歌麿」「葛飾 北斎」「歌川 広重」「歌川 国芳」という、江戸時代が生んだ4人のカリスマ絵師にフィーチャー。大変読み応えのある、至極の1冊となっているわけなのですが……。
その付録として登場した「ニャンとかわいい! 歌川国芳、猫の東海道五十三次シール!」が、猫好き、つまりニャンコマニアにとってはたまらない逸品だと評判になっているみたいなの。雑誌の内容もさることながら、コレは聞き逃せない情報よね……!