昼飯食べるのもままならない、多忙な働きマン(男女)に送る、コンビニランチ活用対策コーナー。

むむ……明石焼きが食べたい、食べたくてたまらんぞ、誰か持って参れ~いっ! 戦国武将さながらに日々身体を張って任務を追行する働きマンにとって、食べたいものが食べられないというのはストレス増加につながるというもの。このままだと仕事の能率が悪化して会社存続の危機! 誰かなんとかしてくれ!! 

はい、皆さまの欲求に忠実に応えるべく、コンビニではちゃんとご用意してございます。「おだしで食べる明石焼き」(298円/ サンクス)。兵庫県民じゃなくても、いつでも好きなだけ本場さながらの明石焼きにありつける気軽さ。一流ホテルさながらに、武将の疲れた心を癒すコンビニの品ぞろえには感服である。

今回サンクスで発売されているのは、野菜たっぷりスープの中に大きい明石焼きが3つも入ってるというオリジナルが加わったもの。

スープ出汁がたっぷりしみ込んだ、柔らか~な明石焼きを口に放り込むと、ジュワワワ~ッと口いっぱいに広がる。おっと、気を付けないと口の横からスープが漏れ出てきてしまう。こんなところ、部下には絶対に見せられない! と思ったら、横で部下も明石焼きのスープと格闘しているところだった。次は握り飯も一緒に食いたい。

(記者/ 雨傘)