こちら台湾では、吉野家が販売している台湾限定の『納豆カレー丼』が大人気です。台湾でも吉野家は人気があり、特に学生や女性に人気があります。日本人の若者がマクドナルドに入って寛(くつろ)ぐのと同じように、吉野家で寛ぐ人たちが多いのです。

なかでも『納豆カレー丼』は人気で、牛肉や鶏肉は入っていませんが吉野家の人気商品として有名になっているのです。実際に食べてみることにしました。

『納豆カレー丼』には、たっぷりの納豆とカレーが半分ずつ丼に盛られています。そして、ボイルしたブロッコリーやにんじんが添えられていました。たんぱく質だけでなく、繊維も摂取できるのでとってもヘルシーですね。

納豆は非常によくかき混ぜられていて、レンゲですくってみると非常にネバネバ。カレーもトロトロっとしているので、かき混ぜて食べるとトロトロネバネバ。とっても美味しく食べることができました。カレーはあまり辛くないので、納豆のまろやかさが生かされた味わいになっています。

台湾の吉野家では、夜だけのディナーメニューとしてお茶漬けが出されています。22時以降から早朝まで販売しているので、台湾旅行に行くことがあればぜひ食べていただきたい料理です。
 
※この記事の写真はニンテンドー3DSの立体視写真、いわゆる3D画像に対応しております。ニンテンドー3DSにて「この記事の立体視写真」をご覧になりたい方は、こちら(http://bit.ly/h19E70)からデータを入手する事ができます。

(文・写真: 王大人)

▼吉野家の地域限定商品『納豆カレー丼』が大人気