暖かくなってくると、屋外でビール、なんてシチュエーションを楽しみたくなりますよね。
そんなときにおススメなのが、ファイヤーピットを庭、またはベランダに配置する、というアイデア。海外サイト『The Art of Doing Stuff』によると、自分自身の手で、超ハイセンスなファイヤーピットを作れてしまうというのですっ。
ここでいうファイヤーピットとは、焚火をする場所という意。言うなれば、大きなキャンドルまたは暖炉的なもの、という認識で良いかと思います。オシャレなファイヤーピットがあるだけで、見慣れたベランダも一気にリゾートホテル風に! これは夏がくる前に作らないテはありませんぞ!
【用意するもの】
シリコン系シーリング剤(気密状態を高める接着剤)・ガラスのフレーム4つ・小さめの石・メッシュ状の金属・ゲル燃料・金属製のプランター(すべて用意してもお値段2500円ほどで済みます!)
注意:市販されているガラスのフレームでも何ら問題はないそうですが、急激な温度変化にさらされると負荷がかかり、割れてしまう恐れもあります。心配な方は、火に強い特殊素材のガラスを用意しておくとよいでしょう。また火を扱う際には、くれぐれもルールを守って慎重に。
1 まずはガラスのフレームで壁を作りましょう。シーリング剤を使って、四方が壁になるよう貼り付けていきます。完全に接着したら、最後にそれをプランターの縁へ装着、しっかりと貼り付けましょう。
2 プランターの底にゲル燃料を設置し、その上に1のサイズに合わせてカットしたメッシュ状の金属を配置します。
3 その上に石を並べていきましょう。隙間なく敷き詰めたら、ファイヤーピットの完成です。
どうです? 意外とカンタンでしょ? ちなみに着火する際には、ゲル燃料の真上にある石を避け小さな隙間を作り、そこから行うようにするとよい、とのことです。
あなたのお宅のベランダも、これさえあれば即南国リゾートの雰囲気に早変わり。ビールをより美味しく楽しむべく、今度の休日にぜひ、DIYしてみてはいかがでしょうか。
(文=田端あんじ)
▼焚火をする要領で、ゲル燃料真上の石を避け空間を作りましょう
▼着火!
▼どうです、このハイセンスぶり!
▼オサレですな~
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