以前当サイトでご紹介した、磁石や金属に反応して動く粘土のオモチャ、『Magnetic Thinking Putty』。
中に無数の磁石の粒子が含まれていることから、このような特性を発揮する同アイテム。今回はこちらを使用し製作された、実に芸術的かつ官能的な映像作品を、みなさまにご紹介することにいたしましょう。
海外サイト『Colossal』に掲載されていたのは、『Shanks FX』と『PBS Digital Studios』の共同製作によるタイムラプス映像、『Magnetic Putty Magic』。あらゆる金属をゆっくりと飲み込んでいく粘土の柔らかな動きが、私たちをそこはかとない官能へと誘います。
飲み込まれ、覆い尽くされ、やがては消える。その一連の動作は実に単純なものですが、それらをなめらかにタイムラプス化し、光や音楽をうまくシンクロさせたことで、他に類をみない素晴らしい作品ができあがりました。
ただただ見惚れ、気づけばうっとり。映像から目を離せなくなること必須な『Magnetic Putty Magic』を、それではごゆっくりお楽しみくださいませ。
(文=田端あんじ)
参考元:Colossal
▼未知の生き物みたい……
▼ゾクゾクしちゃう
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