昨年12月20日に発表されて以来話題を集めていた、丸山敬太さん(デザイン・監修)による、JALグループの新制服。それがいよいよ明日6月1日、全世界全スタッフ着用で、空港初お目見えとなるのだそう!
丸山敬太さんといえば、自身のブランド『KEITA MARUYAMA』のほかにも、ミュージシャンや俳優らの舞台衣装制作など様々なフィールドで活躍し続けている、日本を代表するデザイナーのひとり。
そんな彼が今回初めて、エアラインの制服をデザインしました。自身のブランド『KEITA MARUYAMA』が持つフェミニンかつファンタジックなイメージを、一体どのように昇華し進化させたのでしょうか……もう、とーっても気になるうぅっ!
濃いネイビー、赤のパイピング、そして白襟。従来のJALのイメージはそのままに、ポップでモダンな丸山さん独自のエッセンスを加えた新制服は、清楚かつ可憐。JAL新制服のコンセプト、「美しいデザイン」、「吟味された機能性」、「おもてなしの心」の3つを、見事に体現しています。
丸山さん曰く、「日本を代表するエアラインの制服をデザインするという夢のひとつが叶いました。着用するスタッフの方々から何度も意見やアイデアをお聞きして、実際に着用する方々の”誇り”や”一体感”など、モチベーションを大切にデザインしました」とのこと。
客室乗務員はもちろん、ミールスタッフに地上スタッフ、ラウンジスタッフに至るまで、制服のデザインすべてを統一し、私たちが一目で「JALグループの社員」と認識できるようになっている、というJAL新制服。
明日は土曜日、お休みの方もきっと多いはず。というわけで、気になったあなたはぜひ、空港で生の新制服をご覧になってみてはいかがでしょうか。
(文=田端あんじ)
▼これがJALの新制服だ!
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