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グッダイ・マイト! 最近、ビーツの美味しさに目覚めたイヴォンヌです。カラダにいいことづくめの根菜「ビートルート(ビーツ)」。日本ではあまり馴染のないお野菜かもしれないけれど、見かけたら積極的に取り入れたい食品のひとつ。というのも、美容と健康によい食べ物だから。

揚げ物やバーベキューが大好きなオーストラリア人の彼は、栄養素が不足しがち。西洋を中心にオーストラリアでも頻繁に食べられているビーツを使った、カラダに優しいお料理を作ってあげたらパクパク食べてくれるかも! 缶詰を使えば手軽に作れるので、彼と協力して手早く仕上げましょ。ほんのり可愛らしいピンク色の見た目もポイントのひとつです。

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【材料】(もちろん2人分)
・ビーツの缶詰 450g
・ジャガイモ  2〜3コ
・マヨネーズ  大さじ2〜3
・クルミ  適宜
・塩、コショウ 適宜
・ミックスリーフ  適宜
・パン 好きなだけ!

【 作り方】

1. 手鍋に水をはり、ジャガイモ(丸ごと)と塩ひとつまみを入れて強火にかける。沸騰したら中火にしてジャガイモが柔らかくなるまで茹で、よく冷ます。水から茹でると美味しく仕上がるの!

2. ジャガイモとビーツを適当な大きさに切って、ボウルに入れます。塩・コショウを軽くして、混ぜ合わせます。マヨネーズ、ビーツの缶に残っているジュース(大さじ2分の1〜1ぐらい)で和えて、味見をして足りないようなら塩・コショウで味を調えて。

3. 器にミックスリーフとサラダを盛りつけ、クルミを散らせば出来上がり!

ビーツには、食物繊維やビタミンCに葉酸といった栄養素がたっぷり。その上、肌の老化を防ぐ高酸化作用もあるんですって。これは積極的に摂らないわけにはいかないわね! 缶詰から出した状態では酸味が強くて食べにくいけれど、カットしてして好みのチーズと一緒にサラダに加えてみたり、マヨネーズと和えてみたり、自分なりの食べ方を見つけてね。

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野生的でワイルドなオーストラリア人男性にとって、ビーツを使ったサラダはママの味。彼や旦那さんがオージーなら、ビーツ料理はきっとうれしいはず! でも、サラダに添えるのはステーキやハンバーガーをリクエストされてしまうかも……。

(写真、文=イヴォンヌ麗、レシピ=sweetsholic