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本日3日8日は、「サバの日」です。読んで字のごとくというか、わりと素直な語呂合わせですね。

さてさて、サバのおいしさをいつでも手軽に味わえるものといえば、やっぱりカンヅメ、「サバの水煮缶詰(サバ缶)」! 

ポーチではこれまでにも、サバ缶を使った「地中海風トマトスープ」や「5分で作れるパテ」などの簡単レシピをご紹介しているように、サバ缶はとっても便利な時短アイテムなんです。

今回は旬の「新じゃが」とサバ缶で作る、あっさり味のフレンチ風ポテトサラダをご紹介します。冷ましていただくので、お弁当やサンドイッチにピッタリですよ♪

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【材料】(2人分)

新じゃが……3〜5コ(約250〜300g)
サバ水煮缶……1缶(150〜200g)
赤玉ねぎ(新玉ねぎでも)……小1/2コ
粒マスタード……小さじ2
オリーブオイル……大さじ2〜3
ローリエ……2枚
白ワインまたは料理酒……大さじ2
塩・コショウ……少々
パセリのみじん切り……お好みで

【作り方】

1. 玉ねぎはみじん切りにして水にさらしておく。

2. 手鍋に水を張り、沸騰させる。5mmの厚さにスライスした新じゃがと塩ひとつまみを加えて約10分間、火が通るまで茹でたらざるにあげます。

3. 耐熱容器にサバ缶(汁ごと)とローリエ、白ワインを入れてふわりとラップをかけて、600Wのレンジで1分半加熱。

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ラップを外してローリエを取り除き、煮汁を取り分けてから、フォークで身をほぐす。※煮汁は次のステップで使用します。

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4. ボウルに粒マスタードとオリーブオイルを入れてスプーンでよく混ぜ合わせたら、じゃがいも、水気をよく切った玉ねぎ、軽くほぐしたサバを入れて混ぜ合わせます。

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水分が足りないようなら、煮汁を大さじ2ほど加え、塩・コショウで味を調えれば出来上がり。お好みでパセリのみじん切りを混ぜ合わせると、彩りがキレイに。

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※普通のジャガイモ(メークイン)でももちろんOKですが、春から初夏にかけて出回る旬の新じゃがを使うと風味がアップします。また材料写真にオリーブオイルを入れ忘れましたが、オイルは必須!(反省、すみません)。

バゲットに挟めばサンドイッチにもなる、シャレオツな「フレンチ風ポテトサラダ」。今年のお花見弁当の候補やピクニックにいかがでしょう? ドリンクは白ワインやロゼを合わせて、ボナ・ペティ!

参照元:日本記念日協会 

調理・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch