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女子だけでなく、昨今は男子までもが持つようになったアイテム、クラッチバッグ。

本日ご覧いただくのは、持っているだけでオシャレさんに見えるファッション小物の代表格、クラッチバッグに特化したブランド『Edie Paker(エディ・パーカー)』が発表した、2014年春夏コレクションです。

同ブランドを手掛けるのは、華麗にして一風変わった経歴を持つ女性、ブレット・ヘイマンさん。

グッチやアルマーニ、ドルチェ&ガッバーナなどでPRディレクターを務めた後、デザイナーに転身したという彼女。錚々たるブランドの中に身を置くことで磨かれた感性、そこから生まれたクラッチバッグはどれも、繊細にして大胆な魅力に溢れています。

1950年代から1960年代の社交界およびナイトシーンで好まれた、シックでレトロなバッグにインスパイアされているという同ブランドだけに、形自体はとっても小ぶりでドレッシー。中を開くとアラ素敵、小さな鏡が付いております。こういうひと工夫、女子的に嬉しいよねぇ。

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しかし表面のデザインはというと、「スイカ」「ヤシの木」「船」「貝殻」「虹」などなど、南国リゾートムード満点。「シック」とは対極にあるかと思われる、ポップでカラフルなデザインに終始しているの。うん、こういうギャップや遊び心、上級なオシャレって感じですんごくイイ! 鮮やかな色遣いも、これからの季節にピッタリです。

ラフなスタイルにもドレススタイルにも、両方映えそうなバッグの数々に、物欲刺激されまくり。ちなみに記者的にはこのバッグ、白Tシャツとショートパンツに合わせたいですねぇ。

「こんなに小さいんじゃ、なにも入らないわ」な~んて野暮なことは言いっこなし、今年の春夏は『Edie Paker』のクラッチバッグで、超身軽な女、目指しちゃいましょ!

参考元:Edie Paker
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼クラッチバッグはカバンではありません、アクセサリーです☆

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