ぶるぶる。まだまだ毎日寒いですね。今年の冬は雪がいつも以上に沢山降ったので、これでもかってくらい冬を満喫しました。そして、道路に残る雪を見ていると、いつも以上に春が恋しいものです。
さて春まであとわずか! 冬の寒さを忘れるために……春物の服を買って気分をあげる、というのもよいですが、職場のデスクまわりにグリーンを持ってくる、というのはどうでしょうか。名づけて、デスクトップ・ガーデニング!!
今回は、本物の植物みたいで、それでいて実用的に使える「植物系」な文房具たちをご紹介します。緑は目の疲れを取り、ストレスを軽減させる色とも言われているので、パソコンやスマホと一緒にお仕事する人にはオススメですよー!
■鉛筆が鉢植えから生えてきたっ!? グラスペンスタンド(stylegraph)
一見するとふつうの鉢植え、しかし実は鉛筆立てというアイテム。青々と生い茂る草の間にペンをさして使います。殺風景なデスクに、緑の癒しを! ちなみにこの鉢の側面にはメッセージを入れることができます。プレゼントにもオススメですよ。
■まるで生け垣! ヘッジウェア デスクオーガナイザー(MoMA HEDGE)
あの家の周りや道沿いにある「生け垣」が、まさかの文房具化です! 他人のものが自分のものよりも良く見えることを「隣の芝生は青い」と言いますが、文字通り隣の人に嫉妬されちゃうくらい珍しくて可愛らしいデザイン。また、ゴルフ好きの上司へのプレゼントとしてもよさそう。
■ちゃっかり充電もできちゃうチャージングステーション(KIKKERLAND)
芝生の下から充電コードを通すことができちゃいます。充電が終わったスマホなどを取るとき、一瞬芝生にいると錯覚するかも。
■二度見されること間違いなし! かなりリアルな草木のボタニカルペン(オオロラ舎)
このペンを持った途端、あなたの可愛さと清楚さがグッとあがるかも! やや地味めの草木をかたどっているから逆にリアルな草木感があるこのペン、種類もかなりあるので好みにあったものをセレクトできます(インクは全てブラック)。ボールペン部分は紙製で、やさしい手ざわりと書き心地。インクを使い終わったあと、フェイクグリーンとして飾れるのもまたうれしいところ。
最後に、周りのみんなにおすそ分けできる、本物の植物みたいなふせん紙を紹介するよ。
■サクラのふせん紙(Design Apt)
本物に忠実に作られたサクラのふせん。サイズ感も本物のサクラと近いから、手のひらに乗せると見間違えちゃうかも。伝言を書いて渡すと、もらった人の心に春の風を吹かせそうですね。壁にたくさんはりたくなっちゃうふせんです。
■葉っぱのふせん紙(Appree)
こちらも本物そっくりの葉っぱのふせん。なんてことないメモでも、わくわくしそう。また、本やノートにメモ代わりとしてふせんをはると、ページからはみ出た葉っぱが可愛い。たとえ仕事で疲れていても、にょきっと見えた葉っぱに癒されて、やる気が出てくるかも。
執筆=百村モモ (c)Pouch
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