友人の子どもには「おばかりさん」という見えないお友達がいるそうです。「おばかりさん」が遊びに来ているらしいとき、友人はお子さんの視線の先を追うのだそうですが、どうやら「おばかりさん」は変幻自在。天井いっぱいに広がったり、小さくなって、お風呂の排水口に流れていくこともあるとか。妙にリアルでこわいわぁ。
「でも、そんなことあるはずないよねっ」と思っていたところ、発見してしまいました。山猫@Lynx0202さんがTwitterで公開し、注目を集めている恐怖の映像を……!
投稿されていたのは、洗面台の排水口からのぞく人の顔。おぼれる寸前なのか、酸素不足の鯉のように上に向かって口を開け、顔色は真っ白です。ひーっ!! こわいっ!! 目があっちまった、のろわれちゃうよーッ!
冷静になって見てみると、顔はイギリスの幼児番組の主人公、「きかんしゃトーマス」のものでした。あー、この顔! 前から気持ち悪いと思っていたんだ……って、なぜ排水口にトーマス君がいるの?
山猫@Lynx0202さんに伺ってみたところ、洗濯するとき、お子さんのポケットに入っていたトーマスラムネの蓋を落としてしまったのだそう。
「洗面台に置こうとしたら転がっていって、転がった先を見たら戦慄」したという山猫@Lynx0202さん。「見た瞬間は『うっわ何でこんなぴったりなのーってか何だこの存在感!』と狼狽し、ビクビクしながら楊枝でほじくり出しました」とのこと。そ、それは、さぞかし怖かったことでしょうねえ。
何度見てもジワリとくる、この怖さ。皆さまも、ご自分で発見していたら……と想像しながら、画像をお楽しみください。
参考元:Twitter 山猫@Lynx0202
執筆=大井たま (c)Pouch
トーマスラムネの蓋をうっかり排水口に落としたら、思いの外じわる恐怖感。 pic.twitter.com/Nxhmwks5HT
— 山猫⚾️(*^◯^*) (@Lynx0202) April 17, 2014
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