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謎の寄生生物「ミギー」が自身の右腕に同化、共生することになってしまった、男子高校生、泉新一。彼の数奇な運命を描いた、岩明均氏著、漫画「寄生獣」(講談社)をあなたはご存知でしょうか。

コミックの累計部数1100万部、1988年にリリースされて以後男女問わず絶大なる人気を得てきた同作が、なんと今年、相次いでアニメ化・実写映画化されることに。それにちなんでか否か、8月末「タカラトミーアーツ」社より「ミギー」ぬいぐるみが発売されることになったようなのですが……。

現在インターネット上では、その「ミギー」ぬいぐるみのかたちが、「ちょっとアレ」だと話題になっているみたいなの。

大きさおよそ28cmだという「ミギー」ぬいぐるみ、まず始めに目に飛び込んでくるのは、上へ上へと長く伸びた「ひとつ目」です。つるりとした質感の肌色ボディーには、妙に艶っぽい唇が。両サイドに施された触覚もリアルで、ビジュアルは原作の「ミギー」に比較的忠実なのではないでしょうか。

にもかかわらず、「長く伸びたひとつ目」の形状、そして唇。これらが一部のインターネットユーザーに、いわゆる「大人のオモチャ」を連想させてしまったようなのであります。しかも、男女兼用の。

その気持ち、わからなくもないけれど、正直言われなかったら気がつかなかった! でも気がついてしまったら、もうそれにしか見えない! 紛れもなく「ミギー」であるはずなのに、勝手に違うものへと脳内変換されちゃうよぉ……。

そんな「ミギー」ぬいぐるみのお値段は、リアルサイズ(28cm)が2484円、腕を硬化させ戦闘形態にしたボールチェーン付ぬいぐるみ(10cm)が918円とのこと。アニメ・映画公開に備えて、チェックしておくといいかもよ!

参考元:コミックナタリー
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼ミギーぬいぐるみを前から横からお楽しみください

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▼こちらは戦闘形態タイプ、持ち運びに便利なミニサイズです☆

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