少女漫画誌『なかよし』8月号の付録が「ウソ発見器」だとインターネット上で話題になっていました。ウ、ウソ発見器!? そんなものを思春期の少女たちにバラまいて大丈夫なのか!? 争いのタネになるんじゃあ……思春期の少女たちのことが心配になった記者、『なかよし』8月号を購入して「ウソ発見器」の精度を確かめてみました。
同誌の「ウソ発見器」の作り方はとっても簡単。付録の「うそ発見シール」を、同じく付録のDVD風ボックスに貼りつけるだけです。使い方は「うそ発見器」、つまりシールを貼ったDVD風ボックスを友だちに持ってもらい、シールの黒い部分全体を親指で押さえてもらいます。
その状態で友だちに何か1つ質問をして「はい」か「いいえ」で答えてもらい、5秒後に指を外してもらいます。シールの黒い部分に変化がなければ隠しごとはゼロ。もし、ハートマークが表れていたら……ウソをついていることが発覚!
ハートマークが1~2個なら「少し動揺」、3~4個なら「心臓バクバク」、5個以上なら「うそがバレバレ!!」という判定になるようです。友だちがいない記者、「友だちに何か質問」のハードルが高すぎてクリアできそうにないので、自分で自分に試してみることにしました。
記者:「私、彼氏できました」
ウソ発見器:「ハートマーク、めっちゃ出てますけどぉ~(笑)」
(※編集部注:ウソ発見器の発言は夢野記者の妄想です)
す、すごい! なんて精度の高い「ウソ発見器」なのかしら(驚愕)!
まあ正直、体温で色が変化する系の「なんちゃってウソ発見器」なワケですが。うら若きオトメたちが、「○○ちゃん、ウソついた~♪」みたいな「キャッキャッ♪」みたいな、そういう楽しみ方をするものですね、はい。ひとりぼっちで試しました、すみません(泣)。
撮影・ 執筆=夢野うさぎ (c)Pouch
▼『なかよし』8月号は「ウソ発見器」付き!
▼付録はこんな感じ
▼こちらが「うそ発見シール」
▼シールを付録のDVD風ボックスに貼ります
▼指で押さえてハートマークが表れたらウソをついている証拠!?
▼友だちと「うそ発見ゲーム」で遊ぶのが正しい使い方のようです
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