何をやってもうまくいかないときって誰にでもあるよなァ〜。記者(私)の場合、どういうわけかこの1年ずーっとアンラッキーです。うちに疫病神でも住んでるのかな?
コンビニで買い物をすれば小銭をまきちらす、電車に乗れば毎度逆向きに乗る(しかも快速とかのすっごい飛ばす系)、タクシーに乗れば寝過ぎて交番で降ろされる、手相を見せてと言われて見せれば新幹線を乗り過ごす。たまには記事のネタになったりするからいいんだけど! だけど……彼氏を友人に紹介したら「マジでやめといた方がいい」と本気で忠告されたときは心にぐっときました。ほっといてー!
こんなありさまでは、今年の残り3カ月を平和に生きていけるかどうかさえ不安です。このまま6畳一間のアパートに引きこもる生活をした方がいいのかなァ。
【厄払いの旅に出てみました】
純白の衣装に身を包んだ私は、旅に出てみることにしました。もっと自分を見つめ直して厄を振り払いたい! そして、最高の気分転換をしたいのです。
向かった先は北極です。厳しい環境に身を置かなければならないと思ったのです。
たどり着いた北極は氷点下。しかも、向こうの方ではシロクマが舌なめずりをしてこちらを見ている!
いつ命を落とすともわからない、危険と隣り合わせの場所だとわかりつつも、私は……なんだかだんだん眠く…な…って……ぼんやりと、とある光景が脳裏に浮かんできたのです。それは、今年体験した「かき氷シャンプー」。あれ、気持ちが良いんだよなァ。
ちょっとまてよ。ここにある北極の氷でシャンプーすれば、究極のリフレッシュができるんじゃないか?
そうだ! これぞ私の求めていたものじゃないか! これは神のお告げに違いないよ、やるしかないよ!
パカッと目を大きくかっぴらいた私は、大急ぎで北極の氷を削り出し、
リュックサックのなかからタライとシャワーポンプ、そして……カキ氷マシーンとバッテリーを取り出して……
北極の氷を投入し、いざ、スイッチオン!!
たったの数秒で、神聖なる「北極の天然カキ氷」の完成です。なんという贅沢!! このカキ氷でシャンプーすればきっと……きっとステキなことが起こるに違いない!
シャリッ、シャリッ、シャカッ、シャカッ……
つめたい。
冷たすぎる。髪の毛は凍り付き、頭皮がキーンと痛い。指先の感覚はゼロ。足下からも冷え、身体の震えが止まりません。
はたと思いました。
私は、なぜこんな極寒の地に向かい、かき氷シャンプーをしようと思ったのか。単なる幻聴を神のお告げではないかと浅はかに思い込んで、また厄を自ら招いてしまったのではないか!?
と、どこからともなく声が聞こえてきたではありませんか!
??『……村よ……百村よ……!』
記者「この声は…? だれ、誰なの!?」
??『シャンプーの神ぞよ』
記者「(!!!)か、神!!? しかもシャンプーの神さまですか!! (また詐欺師にダマされそうになっているのかワタシ!)」
シャンプー神『お前の望んでいた究極のリフレッシュを授けようぞ』
記者「え……あ、は、はい、はいっ!」
シャンプー神『この “ハーバルエッセンス” を使ってみよ! わしもな、“神” だけにな、 “髪” に使っておるぞ』
記者「こ、これは!! ハーバルエッセンスのロマンティック アロマローズではないか! ありがとうございます!!」
さっそくハーバルエッセンスを手にとり、泡立ててシャンプーをしてみると……。
(パアアアアアア……!!)
うわぁあ〜! 高貴なローズの香りが、豊潤なピーチやラズベリーの香り共に香ってくるぅ〜! これぞまさに良い女の香り〜(パアアア〜!!)。さらに頭に揉み込めば揉み込むほど、華やかな香りとふわふわの泡が私を包む! こんなにもラグジュアリーな香りのシャンプーで洗髪すると、これまでの失敗やら厄やらが、むしろ良い経験と思えてくるから不思議です。
このハーバルエッセンスの「ロマンティックアロマローズコレクション」なら、自然の香りがずーっと続くから、日本へ帰る道中もずーっとハッピーな気分でいられるぞーッ!!
厄よ、ドンと来いだ!
ほうら、気分が良いと、こんなに大胆なことも言えちゃうよ。ポジティブってすごいんだなあ〜!
私の究極のリフレッシュは北極にはありませんでした。神様がくれた究極に良い香りがするシャンプーで、気分が良くなって運気もモテ力もアップした気がします。幸せの香りでいっぱいのハーバルエッセンスで気分をぐぐっと上げちゃいましょう。
参考リンク:ハーバルエッセンス
執筆・画像加工=百村モモ / 北極氷の提供=北極冒険家 荻田泰永 / 撮影・編集=める / 神の手・サポート=篠宮チュン / 企画=Pouch編集部 (c) Pouch
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