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日に日に寒くなってまいりましたねぇ。もうそろそろ、こたつの季節ですねぇ。

本日みなさまにご覧いただくのは、なんとなんと、着ることができるネオこたつ「kotatsu fooded parka(こたつ・フーデッド・パーカー)」。

読んで字のごとく、4着のパーカーがこたつ布団と合体。体をすっぽりと包みこむ形になっている点が、大きな特徴です。

【ファッション性&着心地抜群】

なんとも斬新、こたつから1歩も出ることができなくなりそうな同品のデザインを手掛けたのは、長見佳祐さんによる日本のファッションブランド「ハトラ(hatra)」。シーズンごと細かな改良を加えているスウェットパーカーは、同ブランドを代表するアイテムであるとのことですから、その着心地&ファッション性にも、自ずと期待が高まります。

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【パーカーは衣服として独立させることが可能】

そして製作を手掛けるのは、日本の素晴らしいものづくりを支えてきた作り手と日本の豊かなこれからを考えるクリエイティブチーム「こりしょう プロジェクト(KORI-SHOW project)」の作り手、「ケイテー・テクシーノ(KAYTAY TEXINNO)」株式会社。

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伸縮性に優れ、はっ水加工をも施してある同社のテキスタイルで作られたパーカーは、ちょっとした汚れにも即対応できる逸品。しかもね、パーカーはそれぞれ、衣服として独立させることもできるんですって。ああ、それならちゃんと、こたつから出られそうだわ!

【ツイッターの声】

なんだかとっても気になる、着るこたつ。同品を目にしたツイッターユーザーのみなさまからは、以下のような声が届けられておりました。

「なんだって!?」
「かわいい♡ あったかそう♡ けどこたつって人をだめにするよね……」
「欲しい! 欲しい!」
「なんかいろいろ間違ってるきがする」
「これアカン気がする(笑)」
「まさに廃人セット!!!! 携帯用トイレを家で使うようになるな……」
「これは人間をダメにしてしまうものですね(笑)」
「何てスケールがでかいんだ」
「お洗濯が大変じゃろうて」
「ふと思った……トイレ行くのめんどくさいちゃうんかなぁ」

【このこたつ、強い意志がないと出られないかも……】

たしかに……。こたつって人を、ダメにするよね……。でも先ほど触れたように、パーカーは切り離すことができるから、トイレには行けるよ! 強い意志さえ、あればね……。

とはいえやはり、心を奪われずにはいられない同品の気になるお値段は、ファッションサイト「Fashionsnap」によると税別25万5千円とのこと。ちょっぴり、いやかなり高額ではありますが、冬場お家に引きこもりたいあなたにとっては、これ以上ないほど最適なアイテムだと思いますよぉ!

参照元:こりしょう , Fashionsnap
執筆=田端あんじ (c)Pouch