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神奈川県横浜市にある横浜市歴史博物館が、公式ツイッターに投稿した1枚の写真。こちらが以前から、ツイッターユーザーの間で話題になっているみたい。

その写真に写っていたのは、縄文土器。箱の中に無造作に積み上げられた、割れた状態の縄文土器……と、思いきや! な、な、なんとこの中に、本物のクッキーが混じっているというのですっ!

【縄文クッキーの名前は “縄文ドッキー” ♪】

横浜市歴史博物館のツイッターによれば、縄文土器そっくり、というか縄文土器にしか見えないクッキーの名は、「Dookie(ドッキー)」。制作したのは、「お菓子作り考古学者」のヤミラさんというお方。なんでも同施設にて11月3日に行われたイベント、「土器を食べちゃえ!」にて、提供されたものなんですって。

【混ぜたら確実に間違えて食べちゃう】

いやはやそれにしても、このハンパない縄文土器っぷりはスゴイ。あまりに縄文土器すぎて、混ぜたら危険なレベル。見分けられなくなって間違って食べちゃう自信なら、大いにありますよ。ってか、確実に本物の土器を食べるな、私は。

【ツイッターの声】

それほどまでに精巧、超絶高クオリティーな縄文土器クッキー「縄文ドッキー」をご覧になったツイッターユーザーのみなさまからは、以下のような声がずらり。

「素晴らしいクオリティー!」
「曽利式だ」
「食べられる土器なんて、最高!」
「判別不能」
「作りたいw」
「あ、復元したものじゃなくて、発掘した状態ね」
「間違えてひっくり返しちゃったら本物偽物の分別大変そうだなぁ。ニオイ嗅ぐしかないのかな?」
「本物を一つだけ混ぜてロシアンルーレット!」
「クッキーを似せる努力は凄いが、あまり食欲がわかないw」
「史学科にはたまらないだろうな」

ふむふむ、たしかにコレ普通の人の心にも刺さるけど、「歴史大好き&土器大好き!」みたいな人にはもう、辛抱たまらん逸品でしょうねぇ~。

【 “弥生ドッキー” もあるらしい!】

ちなみに横浜市歴史博物館のツイッターには、弥生土器を模した「弥生ドッキー」も掲載されておりました。こちらもまた、素晴らしい出来栄え。歴史に明るくない記者でも、そのことは一目で、よ~くわかりますっ。

イベント開催時には、あっという間になくなってしまったという、「縄文ドッキー」。「弥生ドッキー」と共に定番商品として売り出してほしいとすら思える、見ているだけでワクワクしちゃうクッキーを、それではとくとご覧あれ。

参照元:横浜市歴史博物館ツイッター トゥギャッチ
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼食べてみたい……!

▼弥生ドッキーもすんごいよ!