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先月29日、新宿中村屋ビル7階にオープンした『CAFE RAMBUTAN(カフェ ランブータン)』。タイ、インドネシア料理をベースにアジア各地のローカルフードをアレンジした料理を楽しむことができ、30種類ものパンの食べ放題や選べるメイン料理、ドリンクの飲み放題がつくランチ(80分1,280円)は早くも人気だとか。

一方、ディナーではオープン特別企画として60分500円(税込)という破格でアジア料理には欠かせないパクチーの食べ放題を11月30日まで実施中。ということで、実際に行ってきました。

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◆噂の「パクチー食べ放題」を注文

JR新宿駅東口駅より徒歩5分ほど、新宿中村屋ビルの7階に位置する「CAFE RAMBUTAN」。全160席を擁する広々とした同店は、どこかモダン要素を感じさせながらもアジアンな印象で、気取らず訪問できそう。オープンして1週間ほどですが、ランチのみならずディナーも人気で店内はほぼ満席。

噂の「60分500円のパクチー食べ放題」を注文すると、ほどなくして100グラムほどのシャキッとしたパクチーがナンプラーベースのドレッシングとともに運ばれてきます。その後はアオザイを着用した店員さんがわんこソバならぬわんこパクチーのような形で追加してくれるので、60分間で相当量のパクチーを食べることができます。

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さらに、同店ぐるなびページによるとパクチーは

1)スープにどっさり
2)麺やご飯に混ぜて
3)サラダとしてそのままペロリ
4)お口直しに
5)ドリンクに入れて香りづけに
6)デザートに合わせても

というように、様々な食べ方があるのだそう。そこで他の料理も注文してみました。

◆パクチーをちょい足ししてみる

同店には「パクチーと牛タンの生春巻き(税込842円)」や「メカジキのカルパッチョ オレンジの香り(税込950円)」など独創的なアジアン料理が揃います。魅力的なメニューの中から選んだのは「小エビと牡蠣のアヒージョ(税込842円)」

テーブルに運ばれてきたとたん鼻腔を刺激する濃厚な磯の香り。思わず鼻がヒクヒクしてしまいます。海の幸と相性のよいニンニクをたっぷり使用したオリーブオイルには、これでもかというほど牡蠣の出汁が染み出し、小エビの弾けるような弾力といったら。ニンニク、牡蠣、小エビそれぞれの旨みがあふれ出たオイルは、付属のフランスパンにジュワッと染みこませてまるごといただきます。ときどきパクチーもくぐらせて香りを楽しみつつ。

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また「レモンでマリネしたクラゲとタコの冷製仕立て(税込842円)」もおすすめ。

美しくカールしたキュウリや人参などの野菜類は目にも鮮やか。モチモチとした肉厚のタコと食感が楽しいクラゲはレモンベースの甘酢っぽいドレッシングとの相性抜群で食が進みます。あっさりとした仕上がりのアペタイザーなので、パクチーを少し加えるだけで上級者向けの香り高い1品に変化します。

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パクチー好きには垂涎間違いなしの「CAFE RAMBUTAN」。今回紹介したパクチー食べ放題(60分500円)は11月30日までの期間限定メニュー。また「前菜4種類盛り合わせ」や「ズワイガニと干し貝柱の土鍋ご飯」など含むオープン記念スペシャルコース(全9品/税込3,218円)にもパクチー食べ放題がついているそう。こちらも11月30日まで。気になる方はお早めに。

店舗情報 【CAFE RAMBUTAN(カフェ ランブータン)】
・住所 東京都新宿区新宿3-26-13 新宿中村屋ビル7F
・電話番号 03-5367-5666
・営業時間 11時~翌3時(ランチ~15時L.O.)
・定休日 無

撮影・執筆=井上こん(c)Pouch

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▼キウイの食感とパクチーの清々しい香りが爽やかな「キウイモヒート」(税込993円)

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▼100種類のモヒートや自家製サングリアなどカクテルも充実

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▼アジア各国の料理メニューを独創的にアレンジ

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▼壁には厳選されたワインがズラリ

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▼モダンな店内とは打って変わってポップな印象のトイレ

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▼個室も完備

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