洗濯
冬場のお洗濯ほど辛いものはナイ! たっぷりと水分を含んでキンッキンッに冷えきった衣類を、これまた冷凍庫のように凍てつく外気のなかで干すときのテンションの下がりようったら。指先が真っ赤にかじかんで、まるで雪山でかき氷を食べ続けるかのような気分の下がりっぷりです。

かといってポカポカの暖か〜い部屋のなかに干せば、生乾きなどで鼻をつまむほどのイヤ〜な臭いが残ってさらにテンションだだ下がり……。でもさ、あたしゃどうしても部屋のなかに干したいんだよ! 寒いのイヤなんだよ! どうにかしてくれよ!

というみんなのために、臭い対策ができる、今すぐ使える「部屋干しが楽しくなるテクニック」を8つ紹介するよ!

【 楽しく部屋干しするテクニック 】

1. 洗濯槽の掃除を忘れない
そろそろ大掃除の時期だし、ぜひともやって欲しいのは洗濯槽のお掃除です。室内干しの洗濯物が臭くなる原因が、実は洗濯槽の汚れだったりします。洗濯槽の裏側に洗剤や垢などがこびり付いていたりして、キレイにするはずの洗濯物に付着してかえって汚れたりするようですよ、ヒ〜っ! 「酸素系漂白剤」などで洗濯槽を洗えるので、これからは月に1度はお掃除するべし!

2. 使ったタオルを溜めておかない
使って濡れたままのタオルや衣類をそのままにしておくと、雑菌が繁殖して臭くなってしまいます。「面倒くさい!」といって、洗濯機や洗濯カゴにポイポイ放り込んでおくと、その臭いが他の衣類にも移っちゃいますよ。洗濯まで時間が空くときは、軽く乾かしておくべし。

3. 洗濯が終わったらすぐに干す
洗濯が終わったあと、洗濯機のなかや洗濯カゴのなかに長時間ほったらかしにしていませんか。さっきも説明しましたが、濡れた洗濯物の放置は厳禁。とにかく雑菌どもが繁殖する猶予を与えないこと。これ、臭い対策の絶対ポイントです。

4. 空気の流れを作って風を当てる
お次は、干し方のポイント。そこのアナタ、洗濯物を大量に放置しすぎていっぺんに洗って干すスペースがないからって、まさか衣類と衣類を密着させて干してないでしょうね。生地が重なると乾きにくくなるので、空気の流れが良くなるように間隔をあけて干しましょう。ちなみに、シャツはボタンを外してエリを立て、パンツやスカートは釣り干し、ポケットなどが着いている衣類は裏返しにするなど、とにかく風を当てることを優先して干すべし。

あとは扇風機で部屋の空気を動かしたり、エアコンで除湿したり。もし除湿機をお持ちであればさらに効果的♪

5. 吊るした洗濯物の下に新聞紙をしく
もし除湿機がなくても大丈夫。吊るした洗濯物の下に、くしゃくしゃにした新聞紙をしいておくのは有効な手! 空気中の水分を新聞紙が吸うので、湿度が下がって洗濯物を乾かすのに効果的なんだそうです。

6. 浴室もベストポジション
部屋で干すのはちょっと……というときには、換気扇があって空気が動きやすい浴室はベストポジション。だけど浴槽に水を張ったまま、使った直後の濡れたままだと乾きにくくなります。浴室内の水分を拭き取って、換気扇を回しておくのを忘れずに。浴室で干すと臭くなるって人は、まず浴室のカビ取りをしてみるべし。

ここでプラスαあるといい必殺技は、またまた扇風機です! 換気扇を回しつつ、少し開けた浴室の入り口から扇風機で風を送ることで、より空気が動くので速乾性が期待できます。もちろん除湿機をまわせばパーフェクト。

7. アイロンも活用せよ
すぐに乾かしたいのに、乾燥機や浴室乾燥機能がないときは、アイロンを使いましょう。薄手の衣類であれば、ジューっとアイロンを押当てることで乾いてしまいます。ただ、押当てすぎるとコゲちゃうから、くれぐれも様子をみつつ気をつけて。失敗が心配な場合はドライヤーを駆使するのもいいですよ。

8. いいにおいの洗濯洗剤を使う
洗濯物からいい香りがすることも、楽しくするポイントのひとつ。干すときに気分が上がるし、ボールドの「ぷにぷにっとジェルボール」だと、香りのサプリで乾いた後でも洗濯物からフレッシュな香りが長続き。計量いらず、洗浄力しっかりで、部屋干しの失敗が減っていいかも!!

臭くならない部屋干しテクニックで洗剤の香りも引き立って、アナタの鼻も踊ること間違いなし! さあ、ボールドの香りで鼻が踊る、シンデレラ鼻の舞踏会へレッツゴー♪ 三ツ星ホテルで、エステ、ヘア&メイク、ドレスアップで変身できる、夢のシンデレラ体験プレゼントもやってるよ。

参考リンク:魔法のお洗濯レシピ
画像・文=Pouch 編集部

▼鼻の舞踏会に参加して夢の「シンデレラ体験」に応募しよう!!
キャプチャ