nekoaruaru1寒い日が続きますが、ネコが自ら暖を取りに来てくれるこの季節は、“無類のネコ好き”にとって最も報われる季節。

そこで、本日はYouTubeでおなじみコールとマーマレード「ネコ好きならたいがいやったことがある10のこと（10 Things Cat Owners Have Probably Done）」という人気動画をもとにしたネコあるあるです。

自宅にネコがいて、ネコのためならなんだってやりかねない無類のネコ好きの方なら、たいがいやったことがあるはず！　今回は我が家の黒猫エピソードも交えてご紹介いたします。

【1. 食事を邪魔されまくる】

ネコは飼い主が食べているごはんに興味津々。毎度それを食べたいというわけでもないようですが、「なに食べてんの！」「匂い嗅がせて！」「嗅がせて～!!!」と匂いを嗅ぐために夕ごはんに頭から突っ込んでいきます。

鼻をくっつけて嗅ぐせいか、嗅いだ後はいろいろ鼻にくっついていることよくあります。ネコが顔を近づけた後、食べ物の表面がテラテラしていた場合がありますが、それは気に入ったから舐めてみたパターンです。また、歯型がある場合も。

【2. ネコの写真を額縁に入れて飾る】

これは家族なら当たり前のことなのでは？　なにせ、わが家のネコは超かわいいので、海外ドラマのオフィスマンが仕事場にワイフと子どもたちの写真を飾るのと同じ感覚で飾ってしまうのだ。

とにかく、ネコの写真がどんなジャンルよりも絶対数が圧倒的に多いのがネコ好きの特徴。スマホの待ち受けもネコ。カメラロールにネコ。パソコンにもネコ。バックアップ用のハードディスクにもネコ、ネコ、ネコ！　ネコに興味がない人から見ると、ドン引きな量なのだろうなぁ。

【3. 洗濯を諦める】

ネコが洗濯カゴにいたら、今日の洗濯は諦める。こちらもネコ好きならではのあるある。これは普通の方なら「なんで？」と思うかもしれませんが、そういうものなんです。

よほどのことがない限り、ほっこりお昼寝しているところを邪魔してはいけない。だって、寝ることはネコにとって最も優先されるべきことだからです。ときどき、あまりのかわいさに我慢できず、抱き上げたり触ったりすると、とっても迷惑な顔をされます。

【4.トイレを諦める】

こちらも同様。便器の上でお仕事中の（寝ている）ネコがいたら、あまりのかわいさに便意も吹っ飛びます。吹っ飛ばない場合もありますが……。

我が家の黒猫は母がトイレに行くときは100％同行し、用を足している様をじっと見守ってくれるそうです。たまにあちらサイドから「一緒にトイレ行こ！」と誘ってくることもしばしば。お目当ては、流した後のタンクから出るあの旨い水を飲むことだそうです。

【5.予定を変更してネコと遊ぶ】

こちらはかなり末期なネコ好きですが、仕事や予定をキャンセルしてネコと過ごすパターン。または、仕事や予定をキャンセルした途端、元気になってネコと遊んじゃうパターン。

フルタイムで出勤し、土日は恋人のためにデートに繰り出すと、ネコとの時間がなくなってしまいます。ときどき、予定を完全にオフにして、朝から晩までネコと時間を過ごすのも悪くないですよね。ネコはツンツンに見えてとても甘えん坊の淋しがり屋さんなので、イヌのように全力では喜びを表現してはくれませんが、1日中一緒にいられることを誰よりも喜んでいるはずです。

【6.吐いた毛玉を踏んづける】

ネコが毛づくろいした後に吐き出した毛玉を踏んでしまうパターン。ネコによっては毛玉を吐かないネコもいるそうですが、イヌと比べると吐くことが多いような。この毛玉はネコが心趣く場所でリバースしているので、足で踏んでしまうことは日常茶飯事。

我が家の黒猫は水を飲んだ後、ダッシュする癖があるのですが、いきなり走り出すので階段を登り切ったところでよくリバースしています。いやいや、それ完全に自業自得でしょ。学習しない子です。我が家では、この行動を「暴走族」と呼んでいます。

【7.おもちゃをラッピングしてプレゼント】

こちらもネコ好きではない人には理解しがたいかもしれませんが、理由は明確。ネコは包装紙や紙袋、箱類が大好きだからです。どちらかというと、プレゼントよりも包装紙の方が喜んでくれることも。ネコにラッピングしてプレゼントするということは、2つのプレゼントをあげるということなのです。

【8.ネコと会話する】

だって家族だもん。特に、ある程度威厳のある「ザ・お父さん」だったはずの父が、ネコを飼い出した途端赤ちゃん言葉を連発するパパンに激変することも。「自分の子どもにはそんな口調で話してなかったでしょ！」と母でさえ思わずツッコミを入れるところですが、ネコを飼うことによって、お父さんの新たな一面が垣間見えるようになります。

【9.ネコのお腹の匂いは最高】

基本的にネコはとってもいい匂い！　とくに、お腹はホッコホコにあったかく、そこに顔をうずめるととっても幸せな気分に。その匂いの良さはイヌに比べると、もはや段違い平行棒。

あるときはお父さんの整髪料の匂いがしたり、（枕の上で寝ていた）またあるときはお母さんの “お母さん臭” がしたり、（クローゼットに寝ていた）、天気のいい日はお日様の匂いがしたり（日当たりのいいところで寝ていた）。ネコのお腹の匂いを嗅げば、1番幸せを感じることができる「家族の匂い」が嗅げます。

【10.ネコと遊ぶ人は本当バカっぽい】

ネコにも喜びますが、基本的にいないいないばあ的な遊びが大好き！　廊下のコーナーで待ち伏せしたり、追いかけたり、シーツをかぶってもぞもぞしたり。傍から見るとそれはそれはおバカな感じですが、全然気にならないよ！　だってとっても喜んでくれるんだもの！

わたし（記者）は黒猫と家の中を追いかけっこして、足の指を骨折したことがあります。まったく、バカだよなぁ。それでも、ネコと遊ぶのは本当に心が癒される。我が家の黒猫は今年で御年15歳になりますが、まだまだ当分は現役で遊んでくれそうです。

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いかがでしたか？　ネコあるあるをまとめた「我が家に “ネコがやって来てから変わったコト” あるある20 / キーボードが占領される、PC画面が見えないetc…」もぜひ合わせてご覧ください。

参照元：You Tube
執筆=黒猫葵 (c)Pouch

▼コール＆マーマレードは相変わらずかわいいなぁ。