待ちに待ったゴールデンウィーク、みなさんは何をして過ごしますか?
長い休暇には、旦那さんや奥さんの実家へ行ったり、接待ゴルフに出かけたりと、目上の人と話さなければならない機会もあるかもしれません。
普段あまり会わない目上の人と話すときは、何の話をすればいいか思いつかず、発話のきっかけを逃して気まずいムードになってしまうことも。そんな事態を避けるために「とりあえずの最初の話題」をこちらから上手に始められるといいですよね。でも、一体どんな話題が無難なのでしょうか。
というわけで本日は、アンケートサイト「みんなの声」に寄せられた「目上の人と話すときの無難な話題と言えば?」という質問に対する回答をご紹介します。
【No.1は天気】
総合カテゴリーでダントツ1位に輝いたのは「天気」の話題でした。確かに天気は無難です。誰にとっても平等であり、失礼になる可能性も特別なケースを除けば皆無と言えるでしょう。「今日はいいお天気で良かったですね!」この一言でその場が和みます。
【時事問題や出身地も人気】
そして総合カテゴリーで2位にランクインしたのは「時事問題」。そして3位は出身地と続きます。ただし時事問題は話が広がるネタではありますが、相手がその内容について詳しくなかった場合に、逆に恥をかかせてしまう危険性も否めません。
また出身地の話題は、こちらが相手の出身地について詳しい場合には盛り上がりますが、その位置すらあやふやな場合には、フォローに追われて墓穴を掘ってしまう可能性も。
【10代は「自分」、20代は「相手」】
10代の3位には「自分の趣味」がランクインしているのに対し、20代の4位には「相手の趣味」がランクイン。20代になって社会にもまれると、自分よりも相手のことを気遣えるようになるという興味深い結果です。
【体調が気になる40代と50代】
さらに、40代と50代の3位には「健康・体調」がランクイン。この年代は体調が崩れやすいので、自然とそういう話題も増えてくるのでしょうか。
【状況によって臨機応変に】
他にも、「家族構成」「スポーツネタ」「好きな食べ物」「テレビ・映画」などがランクインしていました。親戚の集まりであれば「家族構成」、接待ゴルフであれば「スポーツネタ」、宴席であれば「好きな食べ物」などの話題をふると、相手に警戒心を与えず和やかに会話をスタートできそうです。
【「とりあえず天気」が無難】
結論として、ある程度相手のことを知っている場合は臨機応変に話題を提供することができますが、そうでない場合やとっさに話題をふらなければならない場合などは「とりあえず天気」と頭の片隅に入れておくのが「無難」なようです。
目上の人と話すと気を遣って疲れてしまうこともあるけれど、自分がレベルアップできるチャンスでもあります。とりあえずは天気の話題から、頑張ってみてはいかがでしょうか。
参照元=みんなの声 目上の人と話すときの「無難な話題」と言えば?
画像=ぱくたそ
執筆=南野バンビ (c)Pouch
コメントをどうぞ