登場から瞬く間に普及し、今や若者の生活には不可欠かとも思われるLINEですが、使い方によっては相手にイラつかれてしまう場合もあるようです。
【嫌われてしまうテクニック第1位は……】
アンケートサイト「みんなの声」に寄せられたアンケートの集計結果により、「相手のことを思わず苦手になるLINEといえば……?」として、10代から60代までの全ての世代で堂々の第1位に輝いたのは「何通も送信してくる」でした。
確かに、LINEメールの到着通知が何度も鳴って、「またかよ」と面倒に感じる時ってありますよね。
送信する側は言いたいことを改行感覚で小分けにして送っているだけだからあまり気付かないけれど、受信する側は、自分もそのトーク画面を開いていない限り、受信する度に通知を受ける訳で、度重なればイライラしてきちゃうのもしょうがないかも。
【気になる2位以下もヤバい】
そして、気になる2位以下の結果は以下の通り。
2位「長文」
3位「www や(ryなどのネットスラングの多様)」
4位「スタンプが多い」
5位「送ってくるスタンプが趣味に合わない」
6位「無料のスタンプしかない」
7位「改行が多い」
【ダメが多すぎる……】
何通も送信するのもダメ、長文もダメ、改行ダメ…… 「しつこく語りかけてくるな」ってことですよね。これ。
さらにはスタンプも難しい。たくさん送ってもダメ、相手の趣味に合わないスタンプもダメ、無料スタンプもダメ……
ダメなことが多過ぎて、LINEで会話するの怖くなってきました。ネット音痴の記者(私)、そもそも課金方法が分からないから無料スタンプしか使えないし。
【「相手に合わせる」のが無難】
戸惑いを隠せない記者のような人のために、アンケートの集計結果には、「みんなの声」からの優しいアドバイスも載せられていました。
一番安全な方法は「相手に合わせて送り方の温度感を変化させる」こと。相手がスタンプで送ってきたらスタンプで返し、顔文字で送ってきたら顔文字で返す、です。スタンプは相手の気分を害さないであろう無難なものを。(「みんなの声」より抜粋)
つまり、「相手の温度に合わせたメールを送る」ということですね。うん、これなら実行できそう。
実際の会話と違って顔が見えないメールは、自分が意図していない印象を相手に与えてしまうこともしばしば。要らぬ誤解を避ける為にも、自分のLINEマナーを今一度見直してみてもいいかもしれません。
参照元=みんなの声「相手のことが苦手になるLINEの文章と言えば」
執筆=南野バンビ / 画像=Pouch (c)Pouch
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