以前当サイトでもお伝えした、ゾンビキャンプ、そしてゾンビウォーキング。このように、昨今我が国日本にはじわじわ、 “ゾンビ” という文化が浸透しつつある模様。
そんな中、若者の街&kawaii文化の発信地である原宿に、 “ゾンビの大学” なるものがオープンするというニュースが飛び込んでまいりましたっ! つーか、ゾンビの大学て……一体ぜんたいどゆこと!?
【体験型ホラーアクションが原宿に誕生!】
ゾンビの大学の正体は、前代未聞のリアルホラー体験型アトラクション「ゾンビ屋敷 ZDU」。
【ゾンビの恐怖を五感で体感せよ】
1歩足を踏み入れるとそこには、特殊加工および特殊メイクされた演習用&実戦用ゾンビが。「ZDU教官による特別講義」と銘打たれたステージショーが展開されるほか、さらにはゾンビを回避しながらゴールを目指していく、ウォークスルー型アトラクションなんかもあるようで、ゾンビ好きにはたまらない内容になっているみたいなの!
【「ゾンビ屋敷 ZDU」にまつわるストーリー】
ここ最近、日本の政府当局には多くのゾンビ目撃情報が寄せられており、東京がゾンビ感染危険地区に認定される日も、時間の問題。そんな中、政府から依頼を受けたマイケルティーは、ゾンビに敏感な若者が集まる原宿にZDU隊員を育成する大学を開設することに。
【フリーズ状態となって輸送されたゾンビたちでしたが……!?】
建設途中ではあるものの、ZDU開放区域で体験入学会を開くことにした彼は、ゾンビ制御装置 “ゾンバリアー” によりフリーズ状態となっている ‘安全な’ 演習用ゾンビを大量に移送するのですが……。
【仕掛け人は、お化け屋敷のスペシャリスト】
そんな背景を元にしているという同アトラクション、その演出を手掛けたのは、お化け屋敷のスペシャリストである、マイケルティーさん。
【「悪魔の手を持った男」が演出するゾンビ大学……これは気になる!】
特殊造形&特殊メイクを自らの手で作り出し、造形物に魂を宿らせる。「悪魔の手を持った男」としての異名を持つ彼は、これまで数多くのお化け屋敷をプロデュース。
遊園地やテーマパークに限らず、「お化け屋敷リノベーション」の先駆者として全国で様々な場所を集客アトラクションに生まれ変わらせてきたマイケルティーさんはまた、ゾンビ研究の第一人者でもあるんですって。
【夏休みにラフォーレミュージアム原宿にて開催っ】
聞けば聞くほど期待せずにはいられない「ゾンビ屋敷 ZDU」が登場するのは、ラフォーレミュージアム原宿。開催期間は8月7日(金)から 8月31日(日)までの25日間、なお会期中は無休で営業しているみたいよ。
【リピーター割もあるよ~~~】
気になる料金は、一般が1000円、大学生・高校生・中学性は700円、小学生は500円。リピーター割引といったシステムもあるようなので、夏休み中はぜひ家族揃って、足を運んでみてね!
参照元:お化け屋敷アソシエイション 、YouTube 、ValuePress!
参考:ValuePress!
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼昨年大阪にて開催された「ゾンビ防衛大学」PRのため公開された映像はこちら(観覧注意)
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