「あ、ここに新しくカフェがオープンしたんだ! 今度行ってみよう」なんて思っていたらあっという間につぶれていたり。「あそこのラーメン、久しぶりに食べたいな」と思って行ってみたら、いつの間にかまったく別のラーメン屋さんになっていたり。
そんな飲食店戦国時代ともいえる現代ですが、では飲食店がいちばん多くオープンしてるのはどの街なんでしょうか? 飲食店の出店開業支援サイト「飲食店.COM」が自サイトの飲食店データより発表したのは、「飲食店のオープンが多かった街ランキング」! ランキング1位に輝いたのは……?
【1位は渋谷、以下2位~4位は……?】
まず、駅別のオープン数ランキングでは、渋谷駅が前年に続き1位に! 続く2位に恵比寿駅、3位に池袋駅と若者に人気の町がランクイン。いずれも居酒屋・ダイニングバーの開店件数が多くなっています。4位は“サラリーマンの街”新橋駅、5位は神奈川県No.1のターミナル駅である横浜駅と、このあたりも納得の順位。
【武蔵小杉と君津が大幅ランクアップ!】
注目したいのは、昨年の70位から6位にランクアップした武蔵小杉駅と、昨年の圏外から16位にランクアップした君津駅。武蔵小杉駅には新商業施設「グランツリー武蔵小杉」が、君津駅には大型商業施設「イオンモール木更津」がオープンしたことで、テナントとして多くの飲食店がオープンしたことがいちばんの要因とのこと。
【やっぱり港区はトレンディ!?】
今度はエリア別に見てみると、駅別とはまたちがった結果に。1位は2年連続で港区がランクイン! 港区は六本木、麻布十番、赤坂、白金高輪など数多くのトレンドエリアを有していることに加え、新橋駅周辺や品川駅周辺も港区に含まれることなどがこのような結果として現れたみたい。
いかがでしたか? オープンした飲食店が多いということは、それだけ選択肢の幅も広いということ。ぜひ次の外食や飲み会のお店選びの参考にしてみてくださいね!
コメントをどうぞ