発表されるたび話題になる “住みたい街ランキング” 。

首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城)に居住する人を対象にした「SUUMO住みたい街ランキング2022 首都圏版」で総合1位を獲得したのは……「横浜」! 5年連続で首位を守り抜きました。

今回注目してほしいのは、埼玉県と千葉県のとある駅! とくに千葉県は、驚異のジャンプアップを果たし隠れた人気を集めて駅があるのです。

【東京は吉祥寺、神奈川は横浜、そして埼玉県は…】

「住みたい街(駅)ランキング」の2位は、もはや常連ともいうべき「吉祥寺」。

ここ数年は3位をキープしていましたが、今回初めて2位へとランクアップしました。

同じく初めて3位にランクインしたのは「大宮」。これにより、東京・神奈川・埼玉の3駅が初めてTOP3を分けあう結果となったのです。

【大宮の利便性の高さよ】

大宮は、新幹線をはじめ、数多くの路線が乗り入れる “中継地点” 。

都心へもアクセスしやすく、池袋、新宿、渋谷、東京、品川などの主要ターミナル駅へは、乗り換えなしで行けちゃいます

街にも非常に活気があって、文化施設、商店街、百貨店、公園など、生活に必要なものがすべてそろってる~!

知れば知るほど利便性がいいですし、人気が出るのもよくわかりますよねぇ。

【千葉「流山おおたかの森」がアツい!】

注目したいのは「得点ジャンプアップした街(駅)ランキング」。

最もジャンプアップを見せたのは、千葉県流山市にある「流山おおたかの森(つくばエクスプレス)」。

都心に近いことから近年人気が上昇しているらしく、前年が39位だったのに対し、今年は16位にランクイン。

男女別ランキングでも、女性編の10位にすべり込んでおり、まさしくブレイクしているといっても過言ではない~!

【どんな街なの?】

「流山おおたかの森」は、ここ10年ほどで商業施設、マンション、戸建て住宅が増加

自然が豊かなこともあり、子育て世帯が続々と増えているらしく、女性人気が高いのも納得です。

働き方が大きく変わりつつある今、住まい選びの基準もどんどん変化していきそうですね。

参照元:プレスリリースSUUMO
執筆:田端あんじ
Photo:(c)Pouch