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古都・京都には、老舗の和菓子屋さんがそこかしこにあります。それぞれに看板商品があるワケで、もちろんそれはしっかりとチェックしたいところですが、もうひとつ気になるのが季節限定の和菓子なのです。

元和3年(1617)創業、京都・祇園に本店を構える「亀屋清永」の夏限定の和菓子がTwitter上で話題になっています。

あまりの美しさに食べるのがもったいない! けれど、食べたらめちゃおいしい!! という、眼福と口福を兼ね備えた和菓子のようです。

【夜空に月と星が浮かぶ、ロマンチックなようかん】

注目を集めているのは、「亀屋清永」の「星づく夜」という夏限定のようかん。青色のようかんに月と星が浮かんでいて、とてもロマンチック。ほのかにパッションフルーツとレモンが香るさわやかな味わいだそうで、冷やすと一層おいしく食べられるといいます。価格は小750円(税抜)、大1100円(税抜)。

「星づく夜」について、Twitter上では次のような声があがっています。

「今年の祇園祭は、帰りにコレを買って帰るか……」
「オンライン通販ないのか」
「意外にお手頃……!」
「とっっってもきれいだった」
「み……みやびだ」
「冷やして食べたらすごく美味しかった」
「夏の風物詩って感じでかわいい」
「とても美味しい」

ただいま好評につき、店舗でも品切れの場合があるみたいです。また、電話でFAXで注文した場合、届くまでに1週間から10日間ほどかかるとのこと。直接、京都の店舗まで足を運ぶときは、事前に電話で問い合わせをしてみた方がいいかもしれません。

参照元:亀屋清永
執筆=夢野うさぎ(c)Pouch